ラブ・アゲインをナンパ師の視点から解説してみた

こんにちは、松永です。

 

今回は映画の紹介ですが、ここで紹介する映画はナンパに関する映画です。

 

実際に僕もこの映画を見てナンパって素晴らしいなと改めて感じることになりました。ナンパといってもなかなか映画になることはないですし、ここまで表現してくれているものはないので、結構勉強にもなります。

 

特にナンパ初心者、女性を口説くことができない男性に関しては、映画から学ぶのが手っ取り早くナンパという楽しさを見いだせるかなと思います。

 

では、実際に紹介してきます。

 

 

ラブアゲインのストーリー

ラブアゲインのストーリーは、冴えないサラリーマンのキャル(スティーブカレル)エミリー(ジュリアンウィーバ)が離婚の話をする冒頭から始まります。

 

唐突に離婚の申し出をくらったキャルは、深く落ち込みバーに行き、毎日飲み明け暮れます。

そこで、毎日飲み明け暮れていると、同じバーで夜な夜なナンパをしているジェイコブ(ライアン・ゴズリング)と出会うことに。

 

その後、ふとしたきっかけから、ジェイコブがキャルの男らしさを取り戻すことに力を貸すことになるのです。

そこから、自分の自信を取り戻し始めるキャルですが。。。

 

ざっとあらすじと話の展開はこんな感じになっています。

ここまでぐらいであれば、ネタバレにはならないでしょう。

僕自身もネタバレは嫌いなので、ぜひネタバレサイトを見る前に映画をみてくださいね。

 

かなりお勧めできる映画なので。

 

 

ナンパ師がラブアゲインを見るならここを見ろ!

ナンパをする人間、ナンパというものを知りたい人が見てほしい部分を紹介します。

 

ナンパの話も多いですが、やはり基本はラブコメになっているため、逃すことのないようにピックアップしました。

 

 

実質、この映画の見所はジェイコブの立ち振る舞いなどを見てください。

ジェイコブは夜な夜なバーで女性をナンパしており、ほぼ確実に女性を持ち帰るという生粋のナンパプレイヤー。

 

特に映画などは男優の堂々とした立ち振る舞いが、日常で僕らも女性を口説く際に勉強になることが多くあります。

このラブアゲインでも、ジェイコブが口説く時の表情、立ち位置、声などを真似してみてください。

 

 

そして、もう一つ見どころとして欲しい点はキャルの変化です。

 

最初はトークや服装もだめだめでしたが、ジェイコブの指導により見た目や中身を変える行動を起こします。

 

服装の変化

まず、ジェイコブが始めに変えたのは、キャルの服装です。

最初のキャルの服装は学生のような服装で、誰が見てもかっこいいとは思えないような服装ですよね?

 

これは僕らの参考にもなります。

 

人と出会う時相手は必ず外見から見ます。

 

あなたも初めて女性と会う時も外見から判断しますよね。
巨漢でダイエットなんてしたことがない女性がいくら性格がよくても最初のあなたが抱く印象は、「太っているな」と、これぐらいです。

 

初対面の見た目のイメージは、男性も女性も一緒なんです。だから僕らも最初に女を口説く時には服装、見た目の改善から入るのはある意味で鉄則なんです。

 

そしてラブアゲインの映画内でもジェイコブはキャルの服装を直すことから始めました。

 

服を揃えたキャルは最初と違って見た目が、おしゃれなサラリーマンになりましたね。

 

服装でここまで変わるんです。

 

その次にジェイコブが教えたのは、立ち振る舞い、トークなどの部分です。

 

 

トークや立ち振る舞いの変化

最初の女性との会話では、キャルが話し始めた瞬間に女性がドン引きしてしまいます。

 

その後、自分の話し方を改めて見直し、キャルはトークを覚えるべくジェイコブの側に張り付き、必死にトークを覚えます。

何日も何人もの女性を口説く様子を見て、聞いて覚えて、女性を口説く言葉が自然に出て来るようになるまで繰り返してました。

 

実際にナンパを始める際も、この女性を口説くトークなどは音声を聞いて覚える他にありません。初心者こそナンパ音声は大量に聞き込み、学ぶ必要があるんです。

 

その後ついにナンパを覚えたキャルが1人で女性を口説き始めます。

 

 

ラブアゲイン・キャルの成長

映画内のキャルの様子を見ていてもわかる通り、ナンパも成功するレベルまでになるには結局多くの経験をこなすしか無いと思います。

最初に店内でナンパして失敗したからといって、すぐに諦めるのはナンセンスです。

 

もちろん、ナンパが上手いジェイコブも最初からこれほど上手くはいかなかったでしょう。

顔はイケメンで勝ち組です、ですがそれだけでは女性を落とせません。

そのために女性を落とすトークを磨いて使って、考えて、また使ってやっと生み出したものだと思います。

 

それこそ、今では簡単に女性をお持ち帰る様子だけが描かれていますが、努力の結果でしょう。

 

 

ナンパをしておく勇気

映画の中でハンナは以前話しかけられたジェイコブのことを思い出して、バーに戻ってきます。

そして、率直に「私を抱いて」とジェイコブに言います。

まあ現実的に考えたらなかなかありえないことなのですが。

というか、そのバーによくジェイコブがいるとわかりましたねw

 

 

ここの解説をすると、このジェイコブとハンナは会うのが、2回目なんですよ。

しかも話したのは正味5分ぐらいの時間。

 

ただハンナの行動は全てジェイコブが最初にナンパした結果です。

冒頭の場面でジェイコブが話しかけていなければ、ハンナは戻って来なかったでしょうし、思い出すことすらありません。

 

これも現実に置き換えて考えると綺麗だなと思ったら、すぐに話しかけることです。

 

もしもその際に失敗したからと落ち込まなくても大丈夫です。

ここで勇気を出して話しかけた相手は少しでも覚えてくれていて次に繋がる可能性もあります。

 

この広い世の中で再び会うのは相当な隔離ですが、僕もそういった経験はあります。

お花見でナンパした女性が、翌週に恵比寿でバッタリ会うみたいな感じです。

 

これも花見の時に話していなければ、恵比寿で会ったとしてもただの他人なのです。

どうせ、無駄だからとアクションを諦めないでください。

 

 

 

ラブアゲイン解説まとめ

このナンパの話以外にもラブ・アゲインは3つの恋が同時進行する映画です。

ちょっと今回は紹介しきれなかったので、実際は映画を観て確かめてください。

 

ラブアゲイン個人的名言

「奥さんが浮気したのは、あんたが男としての魅力を失ったからだ。」

 

一般公開できない。僕がモテた唯一の法則があります。

僕はナンパを開始して、たった7ヶ月で51人の女性を抱きました。

経験人数は100人を超えてからは、数えられていません。

 

ただ、元々僕は周りから「ブサイク!」と呼ばれるぐらい顔面に自信もなく、女性経験も乏しい状態でした。

極め付けは、非モテを悪化させて、会社にいた20歳の女の子に、以下のアピールをしまくりました。

・目がキョロキョロ泳ぎながら、ニヤニヤ話す
・話し出した瞬間に顔面が真っ赤になりオドオドし出す
・1時間の間に10回以上、何も用がないのに広末さんに話しかける異常行動
・帰る時は同じ時間を装って話しかけるでもなく、遠目で見つつ帰る
・他の女性には全く話しかけないし無口になる

完全に異常者でした。

結果的にその子は退職しました。僕が99.9%の原因です。

 

そんな女性との距離感が分からず、犯罪的な猛烈アタックをしていた僕が、モテるためにナンパを開始しました。

 

そして、僕はナンパを通して以下のような女性と出会ってきました。

・新宿某店でNo2のキャバ嬢
・佐々○希さん似の大学1モテる女子大生
・お嬢様学園の将来アナウンサー志望の清楚系Dカップ女子
・祖母が資産家の、金持ち152cmのロリ系20歳
・インリンオ○ジョイトイの娘?と思うほどの美女台湾人
・ほぼ有村○純の可愛すぎる保育士(園児の親から口説かれるらしい)

過去の自分が見たら、どれも腰を抜かして、「嘘でしょ・・・」と言ってしまうぐらいの綺麗な女性たちです。

そして彼女たちとはお金ではなくて、自分自身の魅力だけで、口説き付き合ってきました。

他にも、同時に女性3人と付き合ったこともあります。(疲れるのでやめましたが)

 

 

そして今回僕が、そんな過去の経験からモテる男になるための法則を電子書籍にまとめました。

 

お金もない、人脈もない、顔面も冴えない、足も短い、社会的地位もない、学歴もない(高卒)

何も持たない僕が、なぜ周りのお金を持ってる人やイケメンでも口説けない女性と付き合えたのか。

 

 

そのブログでは話せないモテるための法則を、全て電子書籍に載せたので、興味があればぜひ読んでみてください。

ストーリー形式なので、サクッと20〜30分で読めると思います。

→無料電子書籍「モテる男のつくりかた」を読んでみる