女性と話している時に、なんて話したらいいのだろうか。
話題がない、とにかく何か話さないと。
「どこ出身?」
「大学生?」
「どこ住んでるの?」
一辺倒な質問ばかり、仲良くなるどころか会話が全く盛り上がらない。
このような状況を思い当たる男性は多いかと思います。
そんな時に盛り上がる話題があれば、女性が喜ぶ会話術が欲しい。
普通ならそう思いますよね。
ここでは、その女性との会話で何を話したらいいのかわからない人に会話の始め方、やり方をお教えします。
基本的にナンパでの会話として話していきますが、普段女性との会話がわからない方も参考にしてください。
対女性の観点なのでやるべきことは非常にシンプルで、応用は可能です。
常に女性を楽しませる意識
まず女性と会話をする上で、一番重要なのがあなたが女性を常に楽しませる意識を持って話すことです。
マインドセットになりますが、ここが本当に重要なのでそう思い込んでください。
先ほども話した質問形式で話が盛り上がらないとありましたが、あの会話もなぜ盛り上がらないか分かりますか?
それは、女性を楽しませる会話を考えてないからです。
あの時に考えていることの多くが、どうにかしてこの場の沈黙を無くさなければとか、自分が何を話そうかなど、全て自分のことです。
特に相手に対してどう思われたいとか、こう思われたくないという考えが多くなります。
その状態で話していても女性は楽しくないです。自分しか見てないから。
結果、どんどんつまらない会話になってその場から女性が離れていくんです。
だからこそ、まず始めに女性を楽しませる意識。
この女性はどうやったら楽しんでくれるのか、何を話したら楽しんでくれるのか。全てそこを考えてください。
この記事でも後半テクニックや詳しいことを話しますが、ここのマインドセットができないといくら話しても意味がなくなってしまいます。
目の前の女性を楽しませること。
ここの意識を十分に持ってください。
女性が盛り上がる会話とは
ちなみに女性が盛り上がる会話はご存知ですか?
基本的に男性と女性で話す会話は変わってきます。男性が会話に求めるのは論理的に1つの話にこだわること。
つまり、その話を突き詰めて終わらせるまで他の会話に移らないということですね。
対して女性は、その1つの話題に執着しません。その会話を突き詰めてない状態でも、違う話題がでればすぐにそちらに移ります。
要はポンポンと会話の話題が移動するんですね。
そのため、男性は女性と会話をする時には1つの話にしつこくせず、話題が変わったら前の話題に戻そうとしないことです。
戻すだけで女性は不快感を感じます。
何を話せばいいのか
では、実際に女性と何を話したらいいのかを具体的に説明していきます。
まず一番最初にやって欲しいことは、1クエスチョンです。
1つの質問だけを言ってください。得てして多くの男性は質問をするのはいいのですが、1つ質問をしてその後また質問を繰り返します。
これが女性にとっては尋問のように感じられるわけです。
「この人質問しすぎだし、他のやつも聞いてくることばっか・・・。」
みたいな感じで離れるわけです。
そのため質問は1つに絞ること。1つに絞ったらその話題に対して追求してください。
追求といっても同じ質問ではないです。
その話題に関して、深くして話すこと。
1つの話題を出したらそれ以外の話をせずに、その話を深くしていくんです。
そして、この1クエスチョンの利点は、1つしか質問ができないので、必死にその話題に関して考える癖が身につきます。
出身を聞いたなら、必死にその土地のことを思い浮かべて、何があるのか、名産は、近くで遊ぶ場所はなどなど。
正直会話はテンプレートがないので、何を参考にしたらいいのか分かりませんよね。
だからこそ、ここの自分で考える会話力を身につけてください。
1つに質問に対して、深く考える思考の癖を身につけることで、女性との会話において何を話したらいいのかと悩むことはなくなります。
真似すべき会話例
最後に超具体的に会話の例を話します。
実際に使える例ですし、考え方の参考にしてください。やっていることは、先ほどから僕が話していることと全く同じことです。
例
出身地について
男「どこ出身?」
女「九州の方」
男「あ、佐賀だ」
女「違う〜、てか佐賀ってあまり言われない笑」
男「だいたい福岡?とかだよね」
女「そうそう、佐賀は初めて笑」
男「佐賀いいとこなんだけどなあ」
女「行ったことあるの?」
男「想像w」
女「行きなよ笑」
男「だって佐賀って何か観光あった?」
女「私もわからない笑」
男「本当に九州生まれ?笑」
女「いや、あまり行かないもん笑」
という感じです。
最初の質問を深く掘り下げているのがわかると思います。
さらに言えば、女性の話題がポンポンと変わる感じで出身を聞いているのに、関係のない佐賀の話になっていますよね。
目指すイメージはこの会話です。
逆にミステイクでやってしまいがちなのは、
女「九州の方」
男「そうなんだ、大学生?」
とかですね。
この場合だと全く掘り下げてないですし、別の話題に飛びすぎです。意外に気づいてないですがこの会話をしている男性は非常に多いです。
特にHUBやクラブなど普段ナンパをしない人がナンパをする場では、上記の尋問会話が鬼のようにされているので女の子は飽き飽きしています。
女の子も、またこの質問かと。
だからこそ、このように1つの質問後には、その会話を深掘りして話すようにしてください。
その結果、男女の会話で何を話したらいいのかと悩み、質問を繰り返してしまう退屈な男性にはなりにくくなります。
最初は戸惑うと思いますが、質問は1つだけ。返ってきた質問に対して深掘りしていくことをやってみてください。
そして何度も言いますが、大事なのは女性を楽しませるマインドです。
ここを意識して、話したことを実践してみてください。
女性との会話が劇的に変化するはずです。