【書評】イケメンはモテないは実際に使えるのかナンパ師が話します。

どうも、松永です。

 

最近伸びに伸び、飛ぶ鳥を手掴みで捕まるぐらいの勢いの恋愛アドバイザーが仮メンタリストえるさんです。

その彼が出した書籍「イケメンはモテない」をついにゲットしたので、ナンパ師である僕が仮メンタリストえるの書籍を解説していきたいと思います。

 

仮メンタリストえるの書籍を買って「この恋愛テクニック本当に使えるの?」「なんか使うの微妙じゃない?」と思った方はこの記事を読んで再度理解を深めてから実践で使ってみてください。

ただ中にはそのまま使ってはいけないテクニックもあるので、必ず目を通していただけると幸いです。

仮メンタリストえるって誰?

そもそもメンタリストDaioなら知ってるけど、仮メンタリストえるってどんなやつ?と思う方にチラッと紹介しておきます。

ちなみに広辞苑にはまだ載ってなかったので、辞書に載るのは再来年ぐらいですかね。

 

仮メンタリストえるは恋愛テクニックを心理学やメンタリズムなどをテクニックとして配信しているYoutuberとなります。

Youtubeを始めてから速攻で登録者数20万人を突破するなど恋愛に悩む方からの人気があるのが伺えます。

 

そんな彼も恋愛を発信するようになったのは、モテない時代があったらしく起業した時に稼いだお金を恋愛テクニックに注ぎ込んだらしいです。

1500万円を、恋愛だけに??

嘘か本当か分からないですが、この額を恋愛に注ぎ込んだのであれば相当トライアンドエラーを繰り返したんだと思います。

 

そんな恋愛に2年間費やした彼が満を辞してテクニックを公開したのがYoutubeで豊富なテクニックが受けたみたいです。

僕も恋愛テクニックにシフトしてYoutubeを更新しようか悩みます笑

 

ちなみに色々な記事を見てると仮メンタリストえるは普通にイケメンらしいですね。本のタイトルはなんやねんw

心理学を恋愛で使うのはどう?

そもそも疑問や意見として多くあるのが『心理学やメンタリズムのテクニックを恋愛で使うのはどうなのか?』って意見です。

人と人とが繋がる恋愛においてテクニックや戦略を練るものではないという意味ですね。

ただ仮メンタリストえる自身もここは完全否定しています。

「家を建てるにも、プログラミングをするにも、絵を書くにも、こうするべきセオリーがあります。なのになぜ、モテのテクニックだけがダメと言うことになるのでしょうか」

引用:イケメンはモテない

 

僕もこの考えには同意です。

女性経験もないしモテたこともない人が、テクニックやノウハウを何も知らずに女性と会っても、こいつキモいと思われて即終了です。

その結果恋愛に対して消極的になり、結局付き合うこともできなくなると。

 

だからこそ最初のとっかかりを見つけて成功体験を積み重ねる上でも、テクニックを覚えて恋愛に活かすのは必ずやった方がいいです。

イケメンでモテモテならテクニックも戦略もいらないですが、持たざるものは何か別のもので補わなければ勝てません。

 

こんなことを言うのもなんですが、女性を口説くことに関してはゲーム要素が多いですからね。

参考:『ぼくは愛を証明しようと思う。』書評!モテは誰でも作れる【ネタバレあり】

『イケメンはモテない』の悪い点

良くも悪くも『イケメンはモテない』は書籍なので、テクニックが膨大に詰め込まれています。

そのため、全てのテクニックを覚えるためには女性との食事に本を持っていって、「あっ、ちょっと待って。ふむふむ。ここは名前で呼ぶのか。ねえ、さやか」となったら目の前の女性は本を読んでいる間にいなくなります。

 

膨大な心理テクニックを覚えられるIQ300の人はいいですが、一般の人は全てを覚えられません。

 

そこで僕が読んだ中でこれは!と思ったテクニックを絞り、ナンパ師なりの深い解釈も加えて解説します。

 

実際にナンパを繰り返して、僕がやってきたテクニックですので信憑性は1億%です。

LINEのテクニック

仮メンタリストえるのYoutubeや書籍でも多く触れられているのがLINEについてです。

世の中の男性がいかにLINEに悩んでいるかが分かるように再生数も100万越えがあります。

 

ただ正直に言えば、LINEのテクニックなんてそこまで重要ではありません。

 

質問
「LINEに悩んでるんだから必要じゃないですか?」

そんな意見もありますが、LINEのメッセージなんて所詮通信手段でしかありません。

しかも、伝えられる情報量が限られている伝達手段です。

 

だからこそ重要なのはLINEのやりとりではなく”会ったときの印象”なのです。

会った時に好印象であればLINEのテクニックなんて一切必要なくなります。

 

相手の女性は、『この人いいかも』と思っているので、メッセージのやりとりなんて別に苦痛ではないですよね。

 

例えば仮メンタリストえるの動画内で、LINEのメッセージはすぐに送らないとありますが、これも一つの要素でしかありません。

 

別に好きな女性からすぐに返信がきても、「うざ、こいつ返信早すぎ。メンヘラかよw」とかなりませんよね?

好きな女性からであればすぐ返信が来ると普通に嬉しいはずです。

 

だからこそLINEは会ったときの印象と相手をどう思っているかで180度意味や内容が変わります。

そこを踏まえるとLINEのテクニック云々よりも、会った時にどんな印象で好意を抱かせるかが一番重要なんです。

ちなみに情報量で考えると
会う>電話>LINEの順です。

 

よくLINEテクニックで女性を落とすとかありますが、ただのスマホに写った文字だけで落とせるわけないです。

心理誘導とかもありますが、結局最終的に会うのは人です。

そこをまず念頭においてください。

じゃないとLINEのテクニックだけで何でもできると勘違いしてしまいますので。

LINEのアイコン

ということで、仮メンタリストえるの書籍でも書いてあるテクニックの一つにLINEのアイコンがあるので、そこを解説します。

LINEアイコンの話を読むと、『LINEではアイコンが喋っているように見えるのでアイコン次第で人に与える印象は変わります』と解説されてます。

 

そのためLINEのアイコンは動物と触れ合っている写真や笑顔の自分にするべきとありますね。

たしかに女性に好印象を与えるアイコンにすることで、メッセージのやりとり時に相手からもネガティブな印象を受けづらくなります。

 

ですが、ここは僕であればもう一歩踏み込んで考えます。

確かに動物や笑顔の写真であれば女性からの減点は避けられます。

 

ですが、それ以上の加点になることはないです。

なぜならただの笑顔では他の男性と大きな差別化を図ることができないからです。

 

恋愛において重要なのは、他のモブ男と一緒に見られないようにすることです。

 

無難なアイコンであればあるほど、何十人もの男性とやりとりしている女性からすると興味を引き寄せられません。

そのため、LINEアイコンにおいても差別化を使います。

 

その簡単な方法は、”反応されるLINEアイコンを使う”ことです。

「え?何これ?」、「めっちゃすごい、ここどこ?」と会話のタネになる写真を使うんです。

 

先ほどの例で言えば自分の笑顔の写真があったとします。

  • 部屋で笑顔で写ってる写真。
  • ウユニ塩湖で笑顔で写ってる写真。

 

女性がどちらのアイコンを見て、会話のタネになるでしょうか?

ウユニ塩湖が難しければ、インスタ映えする場所で撮った笑顔の写真。流行りのカフェで撮った笑顔の写真など。

様々な場所で応用できますよね。

 

その一枚の写真でいかに女性との会話のタネにでき、さらに好印象を与えるか

そこまで考えてLINEのアイコンを選べば女性の反応は他のモブ男とは比べ物にならないぐらいの反応となります。

 

僕がLINEアイコンを踏み込んで考えた場合の応用となります。

デートに行く店の選び方

デートに行く際の店の選び方についても言及しておきたいので話します。

いや言及というと悪口みたいになりますが、実際に失敗したこともあるので間違って欲しくない意味も込めてですからね笑

 

デートに行く店を選ぶ基準は、『イケメンはモテない』の書籍の中でも書かれています。

”薄暗い店を選ぶこと”、”横並びの席を選ぶ”ことです。

 

この部分は僕のブログでも言っていますし、プールに入る時は水着を着用するぐらい当たり前ですよね。

 

ですが、そこで仮メンタリストえるのテクニックは”必ず2人とも初めて行く店にすること”とあります。

 

理由は2人とも初めて行く店なので、食事や店の雰囲気などに新鮮さがありお互いに感情を共有できるとあります。

 

ですが、僕の経験からするとこれだけは頂けませんでした。

 

理由は初めて行った店で失敗した場合、マイナスの感情を共有することになり、自分の評価が下がるからです。(これは仮メンタリストえるの本でも話されています。)

 

もちろん最初に行った時の新鮮さも大事にしたいですが、店を選ぶなら確実に絶対に一度は下見してください。

「そんな行く時間ないよ」となるかもしれませんが、下見の1時間を作らず失敗するデートにするぐらいならどうにか時間を作って行ってください。

 

なぜ僕がここまで言うのか。それは僕が過去に女性と初めて行った店で失敗があるからです。

 

ネットで下調べをして、いい感じだと思って予約した店なのですが実際に行ってみるとネットで騙されました。

 

まずお店の中が汚い。テーブルや椅子が何故かボロボロ。

トイレに行くと普通にゴキブリと出会ったり。

しかも料理も冷製なのかと思うほど冷たいし、ピザもそこらへんで買った乾いたピザみたいな。

 

ぶっちゃけ新鮮さもクソもなかったです。

(下見だけはしてほしい・・・)

 

いくら僕のトーク力があってもそんな不潔で微妙な場所では、トークを発揮できずお互いに微妙な空気で店を後にしました。

 

それ以来、僕は初デートで行く店は必ず一度は下見をしています。

 

質問
「どうせ、よく調べなかったんじゃないですか?」

いやいや。割と調べてレビューも確認しました。ですが、さくらのレビューだったようです。

実際に一度行けば分かるものです。

 

だからこそ、初デートでお店に行く時はネットの情報だけで満足して、2人で初めての店に行くという大冒険はやめてください。

 

できるならば店に行き下見を行い、カードは使えるのか?どんな料理があるのか?トイレの清潔具合は必ず調べましょう。

イケメンはモテないのテクニックは有効なのもありますが、全てをありのままに受け入れると失敗するのもあるので、取捨選択は必ずしましょう。

イケメンはモテない結論

テクニック系はあと3つぐらい解説しようと思ったのですが、予想以上に長くなってしまったのでここらへんで結論とします。

もしまた書く機会があれば別の記事で仮メンタリストえるのテクニックを話そうかと思います。

 

イケメンはモテないの書籍自体はストーリー仕立てで、仮メンタリストえるの解説が入っているので本を読む機会がない人でもスラスラ読めます。

僕も1時間そこらで読めましたし。

 

ですが、先ほども言ったようにところどころツッコミどころが多いのも確かです。

デートの店などはいい例ですね。

 

また本当に多くの女性からモテたいと思う男性には少し役不足な面もあるので、他の書籍を見て補うのもいいですね。

オススメはLOVE理論とかです。

参考:【書評】LOVE理論をナンパ師が使ってみた。実体験を元に完全解説!

 

モテたい、落としたい女性がいると思うならば、最初のとっかかりとして仮メンタリストえるの『イケメンはモテない』を実践してみてください。

それでもなお成長したい場合はナンパに挑戦するとより大きな道が開かれると思います。

 

では、また会いましょう。

 

 

 
一般公開できない。僕がモテた唯一の法則があります。

僕はナンパを開始して、たった7ヶ月で51人の女性を抱きました。

経験人数は100人を超えてからは、数えられていません。

 

ただ、元々僕は周りから「ブサイク!」と呼ばれるぐらい顔面に自信もなく、女性経験も乏しい状態でした。

極め付けは、非モテを悪化させて、会社にいた20歳の女の子に、以下のアピールをしまくりました。

・目がキョロキョロ泳ぎながら、ニヤニヤ話す
・話し出した瞬間に顔面が真っ赤になりオドオドし出す
・1時間の間に10回以上、何も用がないのに広末さんに話しかける異常行動
・帰る時は同じ時間を装って話しかけるでもなく、遠目で見つつ帰る
・他の女性には全く話しかけないし無口になる

完全に異常者でした。

結果的にその子は退職しました。僕が99.9%の原因です。

 

そんな女性との距離感が分からず、犯罪的な猛烈アタックをしていた僕が、モテるためにナンパを開始しました。

 

そして、僕はナンパを通して以下のような女性と出会ってきました。

・新宿某店でNo2のキャバ嬢
・佐々○希さん似の大学1モテる女子大生
・お嬢様学園の将来アナウンサー志望の清楚系Dカップ女子
・祖母が資産家の、金持ち152cmのロリ系20歳
・インリンオ○ジョイトイの娘?と思うほどの美女台湾人
・ほぼ有村○純の可愛すぎる保育士(園児の親から口説かれるらしい)

過去の自分が見たら、どれも腰を抜かして、「嘘でしょ・・・」と言ってしまうぐらいの綺麗な女性たちです。

そして彼女たちとはお金ではなくて、自分自身の魅力だけで、口説き付き合ってきました。

他にも、同時に女性3人と付き合ったこともあります。(疲れるのでやめましたが)

 

 

そして今回僕が、そんな過去の経験からモテる男になるための法則を電子書籍にまとめました。

 

お金もない、人脈もない、顔面も冴えない、足も短い、社会的地位もない、学歴もない(高卒)

何も持たない僕が、なぜ周りのお金を持ってる人やイケメンでも口説けない女性と付き合えたのか。

 

 

そのブログでは話せないモテるための法則を、全て電子書籍に載せたので、興味があればぜひ読んでみてください。

ストーリー形式なので、サクッと20〜30分で読めると思います。

→無料電子書籍「モテる男のつくりかた」を読んでみる