【書評】LOVE理論をナンパ師が使ってみた。実体験を元に完全解説!

この日本に名著と呼ばれるものは3つ存在する。

嫌われる勇気、7つの習慣、そしてLOVE理論だ。

 

今回俺も記事を書くにあたって再読した。

最後に読んだのは確か6年前の20歳だ。

 

当時、会社の先輩から恋愛で面白いドラマがあると教えてもらい、腹を極限まで減らした犬がドッグフードを貪るようにしてLOVE理論のドラマを見続けた。

 

見終わった感想は・・・脳天に電撃が走るほど面白く、桐谷さんがめちゃくちゃに可愛くて惚れた。

 

そこからLOVE理論の書籍を買い、本の角がボロボロになるくらいに読みこんだ。

そして先輩にも、「このLOVE理論マジ半端ないっす!普通にモテ期がきそうです!!」と感想を激しく述べた。

 

だが、結果的にLOVE理論はその後一切使われることがなかった。

 

理由は簡単明瞭、朝に太陽が東から昇るくらいに当たり前だった。

 

それは…非モテの俺は出会いが一切無かったからだ。

結局読んで恋愛テクニックを覚えても、実際に使える場がないためセックスが遠ざかり、そしていつしかノウハウも忘れ去られる。

読めば使えると書いてあったが、結局出会いが無ければ1mmも役にたたないのだ。

 

しかし、時が経ち何の因果か知らないが俺はナンパを始めた。

結果的に数えるのも面倒なくらい女性とセックスを行った。

 

そして今更気づいたのは、俺がナンパで使ってきたテクニックの数々はLOVE理論にすでに書いてあったのだと!

この記事はLOVE理論を知ったが女との出会いが一切なく使えないな…と思った俺が、結果的にナンパでLOVE理論を活用した事例を紹介する話だ。

 

君もLOVE理論を読み詳しい話を知りたいと思いこのページまで来てくれたはずだ。

ならばLOVE理論をただの理論で終わらせるのではなく、その先の出会い、セックスをモノにする道も最後に俺が案内してやる。

 

この記事を読んでる君には、6年前の俺と同じように読んで終わりになって欲しくないからだ。

必ずLOVE理論をオビワンケノービがフォースを操るようなレベルまで辿り着かせる。

目次

ナンパで実際に使えたLOVE理論

LOVE理論を読んで「こんな理論、実際に使えんのかよ」と思った人がいるはずだ。

 

だからこそ、俺が実際にナンパをしてきた中で実際に使っていたLOVE理論を合わせて話そうと思う。

ナンパ時代にはLOVE理論を覚えていなかったが、今改めて読み返すとLOVE理論と同じ行動だったからだ。

 

LOVE理論で解説されていたテクニックを俺の実体験も交えて話そうと思う。

DK心変わり理論

これには俺自身何度も何度も苦しめられた。

だが水野さんがすでに道は示してくれていたのだ。

 

俺もナンパをして女性と仲良くなり家やラブホテルに誘ったことは何度もある。

だが、そこで本書通りの展開だ。

 

すぐにキスをせずもたついてベッドに座りキスをしてセックスを始めようとすると「今日出会ったばかりだしダメ」「今日は普通に寝よ。」と言ってくる女。

 

犬のように従順と尻尾を振るように「わかった!じゃあまた今度会おう」と言い、その日は普通に寝るも後日送ったLINEには既読すらつかない、

電話も繋がらない。

 

俺の忠告を聞いて欲しいが、生活指導の先生の「怒らないから言ってみな?」と女の「次会ったときね」は絶対に信じてはいけない。

次ねと言われても、LOVE理論で言われている通り何が何でもその当日に決める。

 

実際に俺も泥仕合で、ホテルに入ってから3時間ぐらい攻防したこともあった。(もちろん平和的に)

 

3時間攻防しセックスをしたあと険悪になるんじゃないか?と思うかもしれないが、事実は小説より奇なりだ。

その後も食事を重ねてセックスをしたり普通に遊んだりもしていたのだから。

 

もしその当日決めてなかったら今までと同様にホテルから出た瞬間に「はは、あいつ必死すぎワロたww」と言いブロックを食らってたかもしれない。

肝に銘じて欲しいが、緊張しようが、当日約束があろうが、上司から会社に今すぐ来てくれと言われても必ずその日に決めなければ次は絶対に来ない。

バタンチュー理論

キスという神々が作った誓いの儀式に憧れを抱く童貞もいると思う。だが女子は中学卒業までにキスはほぼ経験している。

真面目で生徒会の書記をやっていたあの子も!?と驚くかもしれないが、

 

そうだ。

 

女性は必ずどんな男性からも需要が生まれる。出会いがないと女性が悩むとき出会ってる男性が1人もいないのではない。

 

女性の出会いがないの本心はこうだ。

「ほいほい寄ってくる男はいっぱいいるけど私と付き合えるレベルの男は全くいないなぁ、出会いないなぁ」だ。

男がどんな女性でも出会いたいと思っているときに女性はすでに何人もの男が寄り添っている。

 

だからこそ女性はキスなんて、中学の卒業式を通るまでに必ず通過する儀式のようなものだ。

キスを神聖化せず軽い挨拶のようなものだと覚えて欲しい。

 

そしてバタンチュー理論は、家に連れ込んだ際にすぐにキスをする理論だ。

 

女性に逃げる場を与えないと書いてあり、「女性がかわいそう!」と怒る人もいると思う。

だが女性は全ての行動に理由を求めている。

男と飲みに行く時も、家に行く時も、セックスをする時も全てに置いて、自分が悪くない理由を求めるのだ。

ガンガン誘ってくるから仕方なく飲み行って〜、
家にいいお酒あるからって言われて仕方なく〜、
そしたらいきなりキス求められてもう逃げ場無かったし仕方なく〜、
もうガンガンくるから仕方なく〜。

 

まさに高速回転寿司の如く仕方なく〜が連続する。

だからこそ、このバタンチュー理論も女性に仕方なく〜を与える言い訳を作る理由になるのだ。

 

俺もこのバタンチュー理論を使わずに失敗した例は幾度となくある。

家に入って緊張して、何もできずいざキスをしようとしたら躱されて明日早いからもう帰るねと。

 

貴様は何をしに家に来たのだ!部屋の間取りを図るためか!と言いたい気持ちをグッと堪えてタクシーに乗せたことは1度ではない。

 

 

だからこそ、このバタンチュー理論は有効な理論なのだ。

俺の尊敬するナンパ師岡田尚也も、再三語っていた。

「ホテルに入ってどうすればいいって質問が多いんですけど、普通にヤレよって感じなんだよね。あと多いのがホテルに入ってなかなか手を出さない、もう女もやる気で来てんだから、速攻でキスすりゃいいんだよ」と。

そして彼は実録の音声でも確かに入ってすぐにキスをしている。

参考:岡田尚也とは!?ナンパ界隈でも突出したコミュ力の人間だった

有言実行できる男がモテるのは聖者必衰の理だ。

うわっつらKINDNESS理論

男がうわっつらKINDNESS理論を聞くと「そんな小っ恥ずかしいことやらんでもいいわ〜笑」と照れてやらないが、やらないからモテないんだと左フックをかましたい。

 

世の中の男性をズラ〜〜〜っと見渡すと、やれば女性からの評価が上がるのに全てやっていない。

  • エレベーターに乗るときにドアを手で抑える(開ボタンを押すだけじゃなくて手を使うこと)
  • 女性にメニューを見せるときは必ず相手の向き
  • おしぼりが男性から渡されたら、先に女性に渡してあげる

など俺としても様々なことをやっている。

詳しくはLOVE理論に書いてある通りだが、それを多くの男性がやっていないからこそ出来る男に価値が生まれる。

全員の男がやっていたら、もはや当たり前。逆に出来ないと裏で女子会の格好のネタとなる。

「あいつ、メニュー見るときに自分だけの方向で見てたんだよね、もううわっつらのKINDNESSも無いとか引くわ〜」

そうなる可能性もある。

 

普通の男がやらないからこそ、先にうわっつらKINDNESS理論を覚え実行することだ。

 

 

そしてこのうわっつらKINDNESS理論の最上級はギャップを産み出し、優しさの効果を爆発的に相乗させることができる。

それは一見優しさなんて微塵も無さそうな人がうわっつらKINDNESS理論を実行することだ。

 

その結果、「あいつチャラいし自分ヨガリな感じだなぁ、、」だったのが、

「え、なんか優しいし気が利くじゃん、なんか見た目で判断しちゃったけど意外にいいやつなんだ」と、女からの評価がガラッと変わる。

そして女はギャップ萌えが好きであり、良い方向へのギャップには猫じゃらしをチラつかせた猫ぐらいに弱くなる。

この話は最低限のうわっつらKINDNESS理論を実行してからの話だが。

自虐ギレ理論

この自虐ギレ理論こそ、声を大にして言いたい。

俺がナンパをやってる際に自虐ギレ理論を使ってました!と。

そして多くのナンパ師もこれを上手く取り入れてるからこそ、5分という短時間で女性を魅了しカフェやホテルに行くことができるのだ。

ぜひともLOVE理論を読んだ君は、自分のコンプレックスは最大の武器になることを改めて認識し戦いに挑んで欲しい。

 

ちなみに俺がどんな自虐ギレ理論を使っているのかも紹介しよう。

まず俺は特徴的な顔面だ。

 

第一に鼻がデカイ。昔は鼻のデカさがいじられる対象となり、「鼻でかすぎ、付け鼻かな?笑」と言われたら「そうだよね〜、ははは」とHey!Siriもびっくりするぐらいの切り返しのしょぼさだった。

 

そんな俺がナンパで自虐ギレ理論を使うとこうなる。

男:いやいや誰の鼻がピノキオや!

男:これ取り外し自由やから、貸してあげよか?

と自分のコンプレックスを最大限活かす。

 

俺自身最初は自分のコンプレックスを初対面の女性に対して自分から話すなんて嫌われに行くようなものだと思った。

 

だが実際使ってみると女性を笑顔になり、一緒にカフェにも行ってくれる。

自虐ギレ理論にも詳しく解説できるエビデンスがあるのだが、今回は長くなるので割愛する。

 

だがコンプレックスは時として鋭い槍となる。

君が醜いデブだろうが、顔面ニキビだろうが、バーコードハゲだろうが必ずそれは女性にウケる鉄板のネタとなるので使って欲しい。

 

LOVE理論を必ず実践する

冒頭でも話したがLOVE理論を読んでテクニックを知っても、女性と出会う環境が無ければ一切使うことができない。

 

水野さんは巻末で出会いを増やすためにカフェで可愛い人に手紙を渡し出会いを増やせと言っているが、俺は失敗した。

ウサインボルト並みの速さでというテンプレートの手紙を使ったら、ウサインボルト並の速さで紙コップと一緒にゴミ箱に捨てられた。

 

俺が思うにLOVE理論は、たくさんの女性と会うことによって更に身につくと思っている。

俺はナンパをやってきてそれに気づいた。

 

もちろんそんな俺だからこそ、君にもナンパを一番に勧めたい。

 

ただやはりハードルは高いと思うだろう。

だからこそ、まずは簡単なアクションから始めて欲しい。

 

その具体的なやり方については、以下で全て解説している。

→無料電子書籍「モテる男のつくりかた」を読んでみる

 

ぜひ俺の書籍を参考にしてみてほしい。

 

LOVE理論を読み終わり俺には関係ないと一蹴するのは早すぎる。

どんなブサイクでも、どんな非モテでもLOVE理論は使えるのだ。俺もそれを実証した。

 

ぜひ読んで終わりではなく実際に使ってみて欲しい。

また会おう!

(LOVE理論に触発された文体になっております)

 

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