どうも、松永です。
結婚相談所を使って婚活をしているけれど、まさかの「婚前交渉NGだって!?」と衝撃を受けた方もいると思います。
僕も今回婚前交渉NGの話を聞いて膝から崩れ落ちるぐらいの衝撃を受けました。
僕自身は結婚相談所へ行ったことがなく、ナンパをやっている身でしたので正直女性には困っていませんでした。
ですが、僕のナンパのクライアントに結婚相談所に興味を持ったけれども、まずは男として魅力的になり女性から求められる男になって結婚したいという方がいました。
「結婚を志してナンパを始めるのはなかなかにインパクトがあり面白い人だな」と思ったのですが、そこで初めて結婚相談所のことも聞いたんです。
A「相談所は仲介役の人から説明を受けて、一緒に喋って好印象だと思った人からまた会って交際を深めていくんですよ。」
僕「へ〜、ちなみに可愛い子は結構いるんですか?」
A「ボチボチですね。やっぱりそこまで多くない印象でした。あと結婚相談所は婚前交渉NGなんですよ」
僕「!?・・・婚前交渉って結婚前のセックスですよね?」
A「そうです、それやっちゃうと強制退会と罰金らしいんです。」
僕「むむむむむ」
結婚相談所を使った際には婚前交渉が完全にNGで、結婚してからお互い初めてセックスを行うようなんですね。
これを聞いて僕が思ったのは、婚前交渉NGってリスクありまくりじゃないですかね?ということ。
結婚を前提に考えて婚前交渉NGって、車で例えるとこんな感じですよ。
僕「よし、今年は山にも出かけるからSUVを買おう!」
お店ガラガラ〜
店員「いらっしゃいませ〜」
僕「SUVでいいのがあれば欲しいんです。」
店員「であればこちらがオススメです。」
僕「お、見た目かっこいいな!よし買います!!」
店員「え??試乗とかよろしいんですか??」
僕「大丈夫です。買いたいです!!」
車を買う時って必ず乗り心地とか調べますよね?実際に自分に合うかどうか念入りに調べて買うはずです。
僕的には婚前交渉NGってこんな具合に車を買うのと同じくらいリスクがあると思っています。
その理由も合わせて今から話していきます。
婚前交渉NGには3つのリスクが潜む。
これから結婚前にセックスができないリスクを3つに分けて話していきます。
僕がナンパを経験してきたという部分もありますが、正直これから話す部分については欧米や先進国では結構当たり前の価値観になっています。
実際に僕も昔に女性へのエピソードトークとして使ったこともあり納得されることも多々ありました。
では、順に話していきます。
1.性に対する考えの違い
結婚をするときには必ずお互いの話をしますよね。
趣味、家族構成、お互いの産まれた場所、これからの未来の話を必ずします。
そのとき結婚前提の会話であれば、必ず子供が何人欲しいとか、将来は孫も欲しいとか話すと思います。
で、なんで子供を作るときの行為の話はしないんですか!??!?!
ナンパではお互いの子供を作ろうとは話しませんが、お互いの性の話をする場合もあります。
一夜限りの関係でも「普段どんなセックスするの?」など聞くのに対して。。。
なのに何で必ず今後セックスをするであろう女性と性の話をしないんですか?
ぶっちゃけ性も価値観なので、人によって違う部分が必ず出てきます。
その際にお互いの考えが一致しなければ今後幸せな夫婦生活に若干の亀裂が入ることもあります。
例えば、夫婦の性への価値観が違う場合はどのようになるのか?
奥さんは子供が必ず欲しいと言っていたので、結婚した後に奥さんはセックスも好きなのかと思っていたら、子供を作る最低限のセックスは我慢するけれど基本的にセックスはしたくないという人だった。
夫としては毎晩抱きたかったのに奥さんは嫌々ながらしてくれるから、罪悪感が募って…
こんなことも実際あります。
もちろん良き夫であれば、性欲を抑えに抑え込むということもあるかもしれませんが、それでも不満は募りますよね。
この逆サイドもあります。
奥さんの性欲が強くて1日2回ぐらいエッチがしたかった。けど夫の性欲が弱くて1回しかできないし、毎日はしてくれない。
そうなると、奥さんの性欲はどうなりますか?溜まりに溜まりますよね。その結果・・・。
だからこそ、お互いに結婚前に価値観を知れないのは非常に問題だと思っています。
マズローの欲求段階説
ちなみに性に関して有名なマズローの欲求段階説というのがあります。
人は根源的欲求が満たされてから、次の欲求を考えられるというものです。
簡単にいえば、2日間何も食べずお腹が減りフラフラと倒れそうなときに、
『A社の10年後の競争環境を踏まえて、SWOT分析を使い売り上げを2倍にする提案をつくってくれ』と言われても
「そんなのどうでもいいから飯を食わせてくれ・・・」となるわけです。
いくらその人が頭が良かろうが、生物としての根源的欲求を満たさないと思考も行動もすることができないんです。
そしてマズローが定義する欲求の最下層は生物としての生きる欲求。
『食欲、睡眠欲、性欲』これら全てが満たされることによって、上の欲求へと進めるわけです。
人として生きてく上で食事もして睡眠もとって性欲を満たすことが重要と言っているんです。
お偉い学者の先生も美味い飯食ってガンガンセックスしてぐっすり寝てれば、最高に幸せなんですと言っている通り、性欲は人間から切っても切れない部分なんです。
2.相性が合わないこと
「セックスには相性なんて無いし、いつでも気持ちいいものだよ」と思う人もいるかも知れません。
ですが、ここで声を張り上げてかすれ声になってまで叫びたいのが、『多くの女性と経験すれば必ずびっくりするぐらい相性のいい女性は出てくる』ということです。
ここは言語化するよりも実際に100人体験してもらった方が早いのですが、100人以上は抱いている僕が話します。
結婚相談所で出会った女性と話も盛り上がったしお互いの趣味もあった。もう僕はこの女性と結婚するんだ!!となりますよね。
その際になぜ趣味趣向の一致は求めても体の相性の一致は求めないのか?
今後夫婦生活を営む上で必ずセックスは出てきます。
結婚前に子供の話をするのであれば、なおさらですよね。
プロポーズして結婚が前提になってから初めてセックスをして「あれ?なんか全然気持良く無い」となったら今後ワクワクして奥さんに毎晩セックスを求めることができますか?
恐らく合わないし、全然気持良く無いのであれば徐々に「もういいや」となってきますよね。
しかも子供を作る前提のセックスであれば、排卵日なども絡んでくるので夫婦の営みが義務感に変わり心から楽しめる状態からも遠ざかります。
その結果セックスレスが原因となり夫婦生活に終止符が打たれることもあるんです。
ちなみに僕も昔付き合った女の子で似たような経験がありました。
顔も可愛くて、話や趣味も合って、しかも誕生日も一緒。
これは運命だと思ってデートを重ねて付き合いました。
ですが、その後付き合ってからのセックスが完全合いませんでした。
むしろ僕的には苦痛で、付き合った当初にも関わらずセックスレスになるという・・・。
その後それが原因か分かりませんが別れました。
セックスを前提にした結婚で事前にセックスが確かめられない為にお互いに合わない場合も少なからず出てきます。
逆にその初めてで抜群に合う可能性もありますが。
ただそんなギャンブル的なことをせず、婚前交渉で先に済ましておいた方が確実です。
相性がマッチした友人の一例
ちなみに僕の友人に面白い夫婦がいます。
その友人の奥さんは性癖なのか分かりませんが、セックスになると噛み癖が発動されるらしいです。
夫の肌を噛みたくなるんでしょうね、恐らく。
その結果久しぶりにあった友人の体を見ると、無数の歯形があざになって体に刻まれていました。
笑いながら「この歯形の数やばくないか??笑」と言っていましたが、ぶっちゃけドン引きました・・・。
(後日送られてきた写真)
普通に痛いレベルで噛まれているのによく平気だなと後退りしながら話を聞いていたのですが、この夫婦はお互い性趣向がマッチしているからなんですね。
どちらかといえば、その奥さんはSっ気があり、夫の方はMの気質があります。
そのため噛まれても別に気にしないし逆に喜んでる節もあるのかと思います。
逆に僕がここまで噛まれたら速攻で逃げますね笑
一例ですが上記のような特殊な相性問題もあるので、先に調べて置くのが賢明です。
3.脱いだらヤバかった。
ここは若干コラム的な部分として読んで欲しいのですが、表題の通り脱いだらヤバかった時はどうすればいいのか?ということです。
男性にとって女性の体を見ておくことは今後のセックスのモチベーションの大事な要素となりますよね。
太めの体が大嫌いな人がわざわざAVで「ぽっちゃり女子」と検索して見ないですよね。
普通に好きなタイプの子を探して手の上下運動をするのと同じで、奥さんが自分の趣向に合っているのかどうかを確認しておいて損はないです。
もちろんお互いの努力次第で体は変えられるので、お互い求め会える体を保っていくことも必須です。
ここも僕の実体験があります。
昔ナンパをした時に顔が可愛くてロリ声の女の子を抱いた時です。
普通に可愛くてアリだなぁと思って、いざセックス前になり脱がしてみたら体の肌がガッサガサで皮膚がボロボロ落ちてきたんです。
恐らくアトピー的な体質で肌が敏感なのですし、その子も肌のせいで苦労しているのは容易に想像できます。
ただ理性的には分かっているんです。
それでも性欲という部分に関して湧き立てられることは無かったです。
優しさが足りないと言われればそうかも知れませんが、正直湧かないものは湧きませんでした。
脱がして体を見て驚愕し、今後のセックスのモチベーションが上がらないこともあるという実話でした。
今後のアクション
ここまで聞いて婚前交渉のリスクなどを知ってくれたのであれば、今後やるべきは2つに別れます。
1つ目が、婚前交渉NGのリスクを知った上で結婚相談所に登録してパートナーを探すこと。
このメリットは今すぐ結婚をしたいと望む女性と出会えることですよね。
逆にデメリットは高額料金(30万円近く)+体の相性は絶対に確かめることができない。
2つ目が、以下のノウハウを受け取りまずは試してみる。そしてその中から、結婚相手でも彼女でも好きなように作ること。
僕自身が、6年以上かけてナンパをしてきた経験からモテる男性になる方法を伝えた書籍を販売しました。
今は期間限定で無料になっているので、そちらを学び、好きな女性を口説いてみるのも1つです。
結婚相談所からナンパへ
僕も結婚相談所の話を聞いて警鐘を鳴らすべくこの記事を書いてきましたが、正直世の中の夫婦を見れば婚前交渉をしないで結婚する人は逆に少ないですよね。
今の時代では普通付き合ってからセックスやデートを行い、その後同棲などを経験し結婚をする。
これが現代の一般的な流れです。
だから婚前交渉NGで結婚してからお互いを深めあうのは、結婚相談所かお見合いぐらいです。
昔の時代はいきなり嫁がされてそこで一生を過ごすこともありましたが、今は江戸時代ではありません。
逆にフリーでいくらでも自分の相手を選べる時代なんです。
であればその現代の特権をフル活用して、話も合うしお互いに楽しい、そしてセックスの相性も合う。
そんな女性と出会って結婚ができた方がいいかなと思いますね。
では、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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