【嫌われる勇気を読んでみた】人類の悩みは全てナンパで解決や

先週本屋さんに行ったのですが、書籍コーナーのある本が目にとまりました。

結構大々的にコーナーまで作成して告知をしてありますし、
昔から何かとオススメされていたので買ってみようかなと。

 

そこで買ったのが「嫌われる勇気」です。

今までもちょいちょい見ることはあったのですが
やっと購入しました。

 

早速家に帰り、この嫌われる勇気を読んだ感想として、
ひとまずナンパをやればいいんじゃない?と感じたのでこの記事で話していこうと思います。

まさか嫌われる勇気を読んでストリートナンパに繋がるとは思わなかったですが笑

嫌われる勇気とは?

嫌われる勇気とは端的に言って「対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇」らしいです。

アルフレッド・アドラーという人が語っていた心理学をベースにした考えで、
それを現代版に読みやすくしたのがこの嫌われる勇気です。

 

僕自身心理学とか、
メンタリズムとかは一時期勉強しようと思って
関連の本を読んだこともありましたが、
アドラーさんは知らなかったですね。

3大心理学でフロイト、ユング、アドラーと言われるぐらいの有名な方のようです。

 

嫌われる勇気の本の中身は賢人と青年の対話形式のため、
読書の苦手な僕でも割とスラスラと読み進めることができます。

ただ少し青年の心が歪みまくっていると感じるのは僕だけですかね?笑

あなたの悩みは悩みじゃない

ここで本の中で出てきたある一言が刺さり
その問題はナンパで解決できるのではないかと感じました。

色々調べているとアドラー心理学や
この嫌われる勇気で説いている部分で核になるものですね。

 

本の中でも青年はこの部分に激しく糾弾し、
反対意見を大量に述べてました。

 

それが
人間の悩みは全て対人関係
ということです。

 

つまり人が思い悩んでいることの
全ては対人関係が関係しているということ。

簡単に言えば、背が小さい人が自分の身長を気にするのは
周りの人と身長を比べるからですよね。

であれば身長の小さい人が、人の誰もいない世界に生まれると
他人と比較することがないために
背の小ささは悩みじゃなくなるってことです。

人と関わらない世界であれば、
自分のコンプレックスはコンプレックスじゃなくなります。

 

またどんな悩み事も他者の存在があることで、
悩みになるということ。

 

僕であれば、肌の白さがコンプレックスになりますが、
それも色黒のかっこいい人と比べて自分は白く、
黒くかっこよく見られたいという他者の存在を気にしています。

もしも地球上に僕しかいない場合は、
肌の色に悩むこともなくなるでしょう。

むしろ肌の色なんて青でもいいぐらいです(アバター)

 

 

この記事を読んでいるあなたも7秒だけ考えてください。

 

あなたの悩みは他者との関係性の中で生まれているものではないですか?

 

今は端的に話していますが、
要約すると現代人は人の目を過剰に気にして生きているため、
その発言も、その会話も、その表情も全て相手にどう見られるか。

どう感じているのかを考えながら生きています。

 

人に嫌われないように、人に好かれるように生きている現代人は
もっと嫌われる勇気を持った方が人生が今よりも楽しくなるってことです。

悩みをまっさらにする

対人関係が悩みであれば、その対人関係の質を向上することで悩みが解消されるのではということです。

対人関係と言っても先ほどは
コンプレックスの部分を主にあげました。

 

ですが、コンプレックス以外にも
対人関係の悩みはもっと深くたくさんあります。
この地球に生きていて一人で生きている人間は
誰一人としていないのですから。

 

「この人とは何を話せばいいのか。」
「周りの目が気になっておばあちゃんに席を譲れない」
「きついことを言われたらどうしよう」など。

 

人と関わっていると抱える悩みは千差万別です。
ですが、どれも括られるのは対人関係という括りですよね。
それこそニートになる人なんかは
人とのコミュニケーションを激しく恐れています。

世の中的にも圧倒的にコミュ力が不足している人が多いんです。

 

そんな人達はコミュニケーションを取ることを苦痛と取られているので、
いつまでたっても対人関係の悩みから抜け出せないんです。

つまり人間の悩みが常につきまとうってことです。

 

もちろんこのコミュ力をあげて人と関わっても
全ての悩みが消えることはないでしょう。

コミュ力が上がっても対人関係で悩む部分はあります。

 

でも引きこもりで人と話すことを心底嫌がっている状態から比べると
その悩みの大きさは雲泥の差でしょう。

対人関係が楽になれば、悩みの度合いも低くなるはずです。

コミュ力という存在を徹底的に鍛えることで対人関係の悩みは改善され、今考えている悩みも改善されるのではないでしょうか。

コミュ力をあげて消し去る

つまりコミュ力を強化し、対人関係の質が上がれば生きている上での悩みが減ってきます。

そしてそのコミュ力を圧倒的に
早く手に入れることができるのがストリートナンパですね。

 

ナンパは女性を抱くための方法として捉えがちですが、
その大前提としてコミュニケーションスキルが必要になります。

人間と話して口説いてセックスまで持ち込むので、
コミュ力がなければただのレイパーになってしまいますよね。
ナンパ師がよくコミュ力お化けと言われる所以です。

 

僕自身も正直ナンパを始める前は人と喋るのが苦痛でした。

何を話したらいいのかもわからないですし、
周りの人が自分をバカにしているのではないかと常に思ってました。
人に対する悩みは多かったですね。

 

特に顔が赤くなったり汗だくになってしまうので、
話している相手からバカにされている。
変な目で見られると思うと
余計に赤面症を助長させる結果になってしまってました。

 

思い返せば返すほど、
その時の悩みは間違いなく対人関係でしたし、
人との関わりがなければ僕も赤面症に悩むこともなかったです。

だからこそ、ストリートナンパで人と通常以上にコミュニケーションが取れるようになったことは
自分の人生においてプラスでしかありません。

 

悩みが何十個もなくなり、
人生で出会う人に対して悩みを抱くことがなくなったので。

まとめ

僕も今回初めて嫌われる勇気を読みましたが、単純に読み物としても面白かったですし
様々な原因論や目的論などの面白い情報を知ることができました。

さらにやっぱり自分のやってきたストリートナンパで
悩みが減るってことが理解できましたし。

 

記事内でも言っていますが、
最高峰の対人コミュニケーションで人間の悩みを無くすという大きな意見になりましたが、
実際にストリートナンパはそれぐらいの影響力は持っています。

コミュニケーション能力は相手の気持ちを考えて、
お互いに楽しく話すスキルでもあります。

 

ナンパに限らずこの能力があるだけで、
周りの人を過剰に意識する必要がなくなったと感じますね。

 

例えば僕は美容室がめちゃくちゃ嫌いでした。

特に美容師さんって髪を切ると必ず話しかけてくるので、
緊張して汗ダクダクで髪が額に張り付くなど日常茶飯事でしたが、
今ではそんなこともなく普通に楽しく喋ることができています。

 

逆に喋りがそこまで上手くない美容師さんもいますが、
そう言った人は上手く言葉を引き出してあげて、
楽しい時間を提供しようとします。

お金を払って楽しませようと思うのも変かもしれませんが、
美容師さんからみても、
このお客さんと話していると楽しいと
思ってもらえれば自分の髪も丁寧に気持ちを込めて切ってくれるかなと思うので。

 

そんな人のことを考える対人能力もいつの間にか身についていますね笑

 

ぜひ人生の悩みを取り払おうと思ったらナンパもやってみてください。
女性関係も豊かになるので笑

嫌われる勇気を読んでいない方は
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