どうも、松永です。
先日ツイートした内容について、思うことがあったので詳しく話していこうと思います。
以前ツイートした内容はこれですね。
どんな男も口説く女と同じ土俵に立ったらクロージングできない。
女性を口説きたいなら一段上の土俵に立つ。
口説きたいなら常に女性の発言、行動を落ち着いて見ること。
見下ろしてる状態だから、何を言われても動じないし気にしないし、ただ子供みたいに可愛いなと思うだけ。— 松永【モテる男のつくりかた】 (@kitajopua) April 3, 2019
ツイートでも書きましたが、恋愛では女性と同じ土俵に立った時点で負けです。
こちらが女性に「お願いだから口説かれてくれ!」とお願いをしても口説くことはできませんよね。
ここで僕が話す土俵の立ち位置が分かれば、あなたの女性の口説き方が180度変わり女性を簡単に口説けるようになります。
なぜ立ち位置を変える必要があるのか。
そもそも女性を口説く時に「立ち位置など考えずに楽しくお喋りをしていればいいんじゃないか」と思うかもしれません。
でもお喋りの時点で女性が男性よりも優位な状況になっていることが多いです。
つまりこれから男性が口説いて女性とホテルへ行こうとしているのにも関わらず、主導権が常に女性にある状態です。
そのため、いざホテルへ行こうとした時に「私は帰るからじゃあね。」といった結末になってしまうんです。
男性は「あんなに楽しくしてたのになぜだ」と悩み考え、怒ってしまうんですけど、その原因は全て会話の中に隠れています。
女性と同じ土俵とは?
これから話す女性と同じ土俵とは、女性と同じ立場に立って話すことです。
そして同じ立場は、口説く上で絶対にやってはいけないことです。
「松永さん、女性を口説くのに同じ立場で楽しく話すのはダメなんですか?」
と疑問に思うかもしれません。
でも、よく考えてみると同じ立場は気持ちや考えが同じになるかもしれませんが、女性からすると魅力的な男性に映ることはないんですよね。
所詮いい人止まりになって、女性の本能で求める男性にはなりません。
同じ土俵に立つ子供の例
例えば同じ土俵の例で表すと子供の例が一番わかりやすいです。
今あなたが小学6年生の子供と算数について話しているとします。
そこで12歳の子が算数でわからない問題があった時にあなたに聞いてきました。
「この問題がわからなーい」と。
で、あなたが問題を解いて教えてあげようとしますがド忘れしてしまい問題が解けません。
うんうん唸って何とか思い出そうとしますが、なかなか出てこないです。
そんな時に子供が
「大人なのにこんな問題もわからないの?先生に聞くからもういいや」
って言われて、あなたは子供に対して
「うるさい!じゃあ初めから聞くな!!」と怒ってしまうようなものです。
たまーに、子供相手に本気で怒っている人いますよね?笑
ここで伝えたいのは
小学生に対して怒ってしまったってということは、小学生と同じ土俵にいると同じことです。
小学生と対等に喧嘩してますよね?
同じ立場だとお互いを俯瞰して見れないんです。
これが土俵を変えると対応も変わります。
子供に「もういいや」と言われた時に、
「先生なら完璧だな、ちゃんと聞いてきな」と言えるような男性が土俵が違う男性です。
小学生相手でもこちらが同じ土俵ではないので、比較的余裕を持って話せますよね。
何を言われても動じない
女性と話している時に同じ土俵で話すのは、対等な目線で話してしまうってことです。
女性が
「私も自分でビジネス始めて1000万ぐらい稼いだの〜」
と話してたとしたら、同じ土俵の男性は
「俺も最近仕事でうまく行って1000万ぐらいは稼いだけどな」
と張り合おうとします。
また女性が
「この前リッツ・カールトンのスイートに泊まった」
と言えば、
「俺も帝国ホテルのスイート泊まったことあるけど」
みたいな感じでどうにか張り合おうとするんですね。
もう見苦しい戦いです。
これでは女性を口説くことはできませんし、女性は男性に対して魅力的だなと思うこともありません。
女性と同じ土俵にで勝負をしている時点で、もう負けなんです。
女性を口説く最強のマインドとは
同じ土俵で戦わない重要性が少しだけ分かってもらえれば嬉しいですが、次にそれを克服する最強のマインドセットを話します。
これさえ自分に落とし込めれば、今後女性を口説く際にも余計な張り合いも無くなりますし、女性を落とすことができます。
そしてそのマインドセットとは、女性を子供だと思い込むこと。
女性は常に子供だと思って接してください。
そう思うことで女性と同じ土俵で戦うことが無くなります。
つまり女性が先ほどのように
「リッツ・カールトンのスイートルーム泊まったけどすごかった」
と話してくれば
「へー、結構広いん?」
「2人だとかなり広かった笑」
「じゃあ30人ぐらい呼んでパーティでもやれば楽しそうだね」
「確かにパーティぐらいだったら余裕でできるね」
という会話が生まれますよね。
文章だけ見ても男性が落ちついている印象を受けませんか?
こうやって女性との立場を作っていきます。
その際に子供の話す言葉をいちいち真に受けて反論する人がいないように、女性が認めて欲しいことを言ってきても、同じ立場で話すことはやってはいけないんですね。
このミスをやってしまうと女性は男性を”男”として見ることはありませんし、その後女性がセックスをしたいと思うこともありません。
ということは、その次の彼女やセフレの関係になることもないですよね。
ぜひここで話した同じ土俵に立たないことを心の中に意識として持っておいてください。
今後女性を口説く場面で通用するマインドセットですので。
PS
女性と話す時に意識していないとできない部分が多い人は、常にその意識を持っておくことです。
最初は意識を集中させておく必要がありますが、長い間やっていると段々体に身についてきて何も考えずにその対応ができます。
最初だけ本気で集中させるんです。
その考えで女性と接していくうちに、
自分の無意識でも女性に対して子供のように扱うのが普通になります。
それがあなたにとっての普通になってしまえば、何にも考えることなく女性と接しても、女性と同じ立場に立つことがなくなります。
ずっと思い込むのはシンドイかもしれませんが最初だけです。
最初に自分で身につければあとは、自動でスラスラと出てくるようになるので。
ちなみにこれはナンパテクニックも同じですね。
テクニックも最初は考えて考えて使っていくことになりますが、自分の中で使い続けていると何も考えてないのに、セリフや行動ができるようになります。
女性を連れ出す時のおきまりのテクニックなど。(ダブルバインド等)
凄腕ナンパ師もテクニックを使って話していますが、それはもう身についているのでわざわざテクニックと意識はしてないんですよね。
自分の中で無意識に落とし込んでいるテクニックなのでスラスラと出てくるわけです。
今後あなたもテクニックを身につけようと思ったら最初だけちょっと頑張ってみましょう。
数ヶ月後にはスラスラとそのテクニックを何も考えずに使いこなせているはずです。
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