秋の夜風が吹く某日。
この日は、とあるナンパ師と渋谷で会うことになっていた。
飲みに行く約束だったが流れ的には、会った瞬間ナンパをすることになると思う。
21時にセンター街前のTSUTAYA待ち合わせは確実にナンパだろう・・・。
まあナンパもありだが。
そんなことを考えながら山手線が渋谷に着く。
スマホで友達に「渋谷に着いたよ」と送り改札をくぐる。
なんというか、渋谷に来るといつも思うが本当に人が多い。
圧倒的な人の数だ。
初めて地方から渋谷に出てきた時には、何かの祭りがやっているのかと思ったな笑
渋谷駅に向かう人々の間を抜けてセンター街へ。
TSUTAYA前に、今日の待ち合わせ相手がいる。
松永「久しぶり」
友「おー、久しぶり」
相変わらずのイケメンだ。
彼はナンパを始めてまだ1年も経っていないが僕と歳も近くコンビナンパの相性もよかった。
そのため定期的に会っている。
友「じゃあ、いくか」
松永「どこいくん?」
友「HUBでよくない?」
松永「・・・おう笑」
飲む予定だったが、ナンパ師が集まるとどうしてもナンパが始まってしまう笑
HUBにいないターゲット
2人でセンター街のHUBへ入る。
個人的にこのセンター街のHUBはナンパが簡単だと思う。
構造的、場所的な点で女性が本当によく集まるし、なんなら性に関して寛容な女性も多い気がする。
初心者の頃もこのHUBで結構お世話になった笑
参考:渋谷のHUB(ハブ)で黒髪清楚系女子大生をナンパしてきた話
HUBへ入ると、さすが週末の21時。
激混みである。
軽く談笑しながら人混みを歩きHUB内をサージング。
友「あんまいい子いないな」
松永「めっちゃ混んでるしな」
そんなことを話しながら、HUB内を回るがいいターゲットはいない。
松永「やっぱ出ようぜ」
友「そうだな。出るか」
ターゲットがいないのに、ぐるぐるさまよっていても時間の無駄である。
それならば、すぐにストリートに切り替えた方がいい。
すぐに僕らは出口へ向かう。
出口に行き扉を出たタイミングで、ちょうど店内に入ってくるいい感じの2人組と出会う。
パッと見るとJDっぽい。21歳ぐらいか?
間髪入れずに速攻で話しかける。
松永「めちゃくちゃ混んでない?」
A子「?。うん、めっちゃ混んでるね」
松永「でしょ、俺らも入ったんだけどスペースなくて出るとこ」
B子「そうなんだ、確かにこの混みはきついかも」
初っ端からの声掛けだが反応良し。
連れ出せそうなやつだ。
友「じゃあ、外で飲もうよ」
友「ちょうど2対2だし、めちゃくちゃ空いてるバー知ってるから」
A子「え〜笑」
B子「どうする?笑」
友「おけ、おけ、じゃあちょっと行ってみよ」
松永「嫌だと思ったら速攻ビールかけて帰っていいから」
A子「うーん、じゃあ行こっか笑」
松永「おけ、いこー」
いい感じに連れ出しが決まった。
ナンパをしていて辛い時もあるが、
たまにこういったイージーな連れ出しもあるからナンパは楽しい。
女子大生2人組を連れ出し
2人の見た目は1人がTHE大学生って感じのキャピキャピ系の服装の子。
もう1人もTHE大学生って感じだが、ふわっとした服装。
どちらも似てるのでA子とB子とする。
割と可愛い方がA子で、B子が普通。
(断じてブスだからB子ではない)
そしてHUBから出て、バーへ向かう路上ですぐに担当が決まった。
僕がA子。友達がB子だ。
内心ほくそ笑む。
バーに向かいながら、お互いの担当ごとに和む。
パッと話した感じだが、A子は深い会話はいらなそうなノリ系の子と判断。
そのため会話は、常に盛り上げる会話を徹底。
ここで下手にノリ系の子に深い話をしてもゲットは遠ざかる。そのため終始盛り上げノリで行くのが正解だ。
HUBへ出てセンター街の奥のバーへ着く。
友「着いた、着いた」
B子「ここバーじゃないし笑」
友「そうなの!?」
B子「カラオケだよ」
友「ずっとバーかと思ってた、まあ予約してあるから行こうか」
B子「え?ほんと?」
友「うそ笑」
B子「もうww」
そのまま4人でカラオケIN。
バーを挟むよりも速攻でカラオケだ。
1つのBOXへ4人で入る。
ちなみにHUBで声をかけて、ここまで10分もかかっていない。
A子「とりあえず、何か歌う?」
松永「いや、歌苦手」
友「俺も」
B子「何でカラオケ来たん笑」
友「ゆったりできるし」
松永「あ、俺、便所行ってくる。A子、連れションいくよ」
A子「何で笑」
松永「まあまあ」
ここでカラオケを出るタイミングでハンドテスト。
グリップも確認。いける流れだ。
松永「なあ、あの2人個室に2人だけど、何か始まるかな?」
A子「いや、ないと思うけど・・・多分w」
松永「あ、いやらしいやつだ」
A子「何が笑」
流れは完璧だ。
A子と非常階段で
そのまま手を繋いでトイレへ行かずにトイレ近くの非常階段へ。
非常階段へ行き、すぐにA子を引き寄せキス。
嫌がるそぶりも全くなく、舌も向こうから絡ませてくる。
そのままこちらも胸を触ったり、色々触っていく。
A子「ねえ、ここ人来ない・・・?」
松永「知らない笑」
A子「ねえ笑」
さすがに誰でも来ることができる非常階段なので、僕も少し不安。
なので、自分たちがいる階数よりも上へ向かう。
松永「うん、ここなら人来ないから安全だと思います笑」
A子「笑」
松永「では、続きをw」
先ほどの続きで始める。
向こうも割とノリノリw。
そのままA子と非常階段で弾丸即。
途中、バックで致していると他の人が電話をしながら下の非常階段に出てきた時は本当に焦った。
見えてないと思うが、やっぱり外は緊張する。
松永「興奮するな笑」
A子「うん・・・w」
女の子ってエ○チ終わった後だと、急に強気なのがなくなって急にしおらしくなるな笑
すぐに着崩れていた服を戻し、非常階段にお互い座って少し話しながら時間を潰して友とB子がいるBOXへ戻る。
戻ると2人が攻防していた笑
松永「ただいま~」
B子「遅い、どこ行ってたの?」
松永「これからの日本について語り合ってた。」
A子「何それ笑」
結局、友達は成功しなかった様子。
非常階段で時間を潰してあげたがダメだったか。
ちなみにここまでの時間はHUBで声をかけてから40分ぐらいなので、かなりの速攻。
その後4人で軽く話して、カラオケをOUT。
2人を放流して、友と再び渋谷のストナン開始だ。
松永「友さん、頑張りましょうか」
友「うるせー(笑)」
そんな感じの渋谷の夜であった。
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