10月28日。
1日目に引き続き、2日目も六本木の街に降り立った。
今日は、このハロウィン期間5日間の中で、一番ハロウィンの盛り上がりを見せると思われる土曜日。
翌日が日曜日なので、今日の夜は最高にハッチャけようと目論む男や女がわんさか集まるだろう。
だが、ここで1つ問題がある。
こんなハロウィンで最高に楽しい夜に限って
台風が上陸するという予報。
今回台風の前線の影響で、昼頃から降り出した雨で六本木の街は、ひどく雨が降っている。
当然、街を歩く人々は、傘を片手に持ち友達と喋りながら歩く。
そのため、ただでさえ狭い歩道がさらに狭くなってしまう。
この状況だと普通に歩くだけですれ違う人とかなりぶつかってしまう。
非常に悪いコンデション。
だが、天候なんかで待ち望んだハロウィンナンパを断ち切らせない。
まだ、僕は警官コスしか抱いていない。
今日ももっといい女を抱くために、再び僕は街へ飛び出した。
参考:【ハロウィンナンパ】警察コスプレの女子を渋谷でゲット〜1日目〜
ハロウィンナンパ〜2日目〜
時刻は24時ちょうど。
先ほど、日付が変わった。
そのため今は、正確には29日の日曜日の0時。
1日目を体験し、わかったがハロウィンで即を狙う場合は終電後。
なおかつ、クラブが盛り上がる時間帯が一番好ましい。
その時間になれば、女子たちも疲れる&クラブの雰囲気に飽きてくるからだ。
そこで僕らが声をかけて、さらに楽しもうと提案をすることでお互いの雰囲気のいいままセ○クスを行える。
今日も終電後にストリートナンパをするべく、昨日の残骸が残ったairbnb宅に再び集まった。
今日は諸事情で来られない人もいるため、僕とBさんのコンビでナンパをすることになった。
以前も、プールやフェスなどでお世話になっているため、今回はコンビで即を狙いたい。
軽く今日の打ち合わせをしていると、時刻は24時半。
いい時間になってきた。airbnb宅で準備を終え、六本木の街へ出る。
雨は若干収まってきているが、まだ傘は手放せない。
雨音と一緒に六本木のクラブから漏れ出してくるEDMの音が内臓に響いてくる。
ドンドンした音が響くたびに、仮装の女子が見えてくるたびに、次第に僕のテンションもふつふつと上がってきた。
松永「さあ、今日もいっちょやりますか!」
六本木の雨の中で行われる男女の出会い
雨は、まだシトシトと降り続いている。
だが、雨でナンパが成功しないわけではない。
雨を言い訳にしても、結果は変わらない。
やることは常に同じだ。ガンガン声をかけていこう。
1組目、警察官とアーミーコスの2人組み。
和むも、バーに行くとのことでLINEゲットのみ。
2組目、マリオとルイージの仮装2人組み。
路上で和んで、家の近くまで行くも放流。
その後、20組み以上の仮装女子に声をかけ続ける。
だが、ここでLINEはGETできるものの肝心の連れ出しができない。
雨でイライラしているのは、女子も同じか。
そして、懸念していた道の狭さもナンパの大きな弊害となっている。
声をかけて並行トークをしようとすると、確実に女子にぶつかる。
ぶつかると当然女子に傘が当たる可能性もある。
この人の中、しかも雨。
弱気になってはいけないが、厳しいような気もしてきた。
それにプラスして直接家に連れ出そうと考えているので、ナンパの難易度はさらに高い。
時刻はすでに3時。
24時からスタートして、すでに3時間近く経っていた。
必死に声をかけ続けるが、なかなか即に繋がりそうな女性に出会えない。いや、出会っているが僕らの実力が足りないだけか。
そしてこの3時間の間で失敗も多くあった。
声をかけて路地裏でいい感じに和んでいたが、結局友達の元へ帰って行ってしまったり、台湾人を家に連れ出したが、トイレを借りてすぐに出て行かれたりと、上手くいかない。
雨も止む気配がなく僕らの体力をどんどん奪ってくる。
こんな雨の中でやっても厳しいため、クラブに行こうとも考えたが、あえてここでクラブに入ったとしても目ぼしい女子たちは、すでに男がマークしているだろう。
そう考えると僕らに残されているのは、ストリートナンパだけだ。
だが休憩無しで3時間ほど、やっているためすでに体がつらい。
足も濡れて冷えている。
ここは一旦休憩をしてから体力を回復させクラブの終わったタイミングで残党狩りに出ることにした。
コンビニでおにぎりと温かい飲み物を買って、エアビーハウスへ戻る。
ハウスへ戻る途中にタイツのような格好の2人組がいたので、声かけ。
エアビーハウスとは逆方向に平行トークで話し続けたが、クラブに入られてしまった。
B「はあ、くそつらい」
松永「もうきついっす。一旦休憩しましょう・・・」
エロい子が通りかかったため、反射的に声をかけてしまったが、テンションが下がっていては女子も連れ出せない。
一旦しっかり戻ろう。
まずは、体を休め、テンションを高めるのが先決だ。この体では普段の僕らのナンパもままならない。
そう思い、交差点で信号が青信号に変わるのを待っていると、目の前に天使の仮装をした2人組みがいた。
天使コスのJDと出会う
このクソ寒い中だが、エロい格好だ。
信号待ちの間なので、軽く声かけをしておこう。
両方天使の格好をしており、片方は可愛いのだが、片方が可愛くない。
だが、服装は2人とも背中がパックリ開いているため天使のコスプレで普通にエロい。
(以下、可愛くない天使を天使Dと呼ぶ)
松永「ねえ、めっちゃ疲れたね〜」
天使D「うん、疲れたー」
B「どこ行くん?」
天使D「肘怪我したから、ドンキで絆創膏買うの」
B「やばいね笑クラブでこけたか」
天使D「違うし、これ痛いから絆創膏貼らないと」
松永「でも、絆創膏より簡単に治す方法あるよ」
2人「え、何???」
松永「アルコール消毒ですね笑(飲むジェスチャーしながら)」
2人「それだめじゃん笑」
割といい感じに和む。
話しかける前は、モチベが無くなっていたが、好反応なため一気にエンジンがかかる。
そして瞬間的に感じた。
この2人なら連れ出せる。
2人はなぜか、肘を怪我したらしく、絆創膏を買いに行くだったようだ。
仕方なく、4人でドンキに入り絆創膏を探す。
天使D「あった、あったw」
松永「じゃあ、とりあえず買って貼りましょか」
絆創膏を買って、ドンキを出る我々4人。
松永「じゃあ、貼りますか」
天使D「うん、貼るから貸して」
B「いやいや、ここで貼ったら濡れて雑菌入るから、家近いからそこで貼って行こう」
天使「え〜、近いの?」
松永「徒歩5秒くらいw」
天使「それやばいねw」
天使D「1,2,3,4,5はい5秒w」
松永「早いわ、ゆっくり、ゆっくり、い~ち」
ふざけながら何とか言い訳をつくってハウスへ向かう。
天使D「あ、でも飲み友が向かってるらしいからいけない〜」
松永「まあ、僕らも飲み友みたいなもんじゃないですかw」
天使D「さっき会ったばっかじゃん」
天使Dが頑なに、連れ出しを拒む。
もうこれは常識的というか、可愛くない子がグダる法則だ。コンビナンパをやったことがある方ならわかると思う。
可愛い子がオッケーでも、ブサイクな方が止めてしまうのだ。
ただこちらも負けられない。
これは間違いなくチャンスだ。ここでやらなければナンパ師の名が泣く。
怒涛のトークで和み、飲み友達が六本木に向かっているから10分だけだったらいいとのこと。
10分の時間制限でハウスに連れ出し。
疲労でハウスに帰ろうとしてた時にこの幸運。
今日初めての連れ出しだが何とか家に連れ出せている。
ここで即らなければ、もう今日は厳しいだろう。
最後のチャンスをこのエロい天使にかける。
家に入り4人でとりあえず、1杯だけ飲む。
その間にBさんが、天使Dの肘に絆創膏を貼っている。
僕はすぐに可愛い天使(以下:天使)の隣を陣取り、和む。
天使は今20代のJDで、今日は高校の同級生と一緒に仮装をしてクラブへ行っていたらしい。
そして今こちらに向かっている飲み友は可愛くない子の同期らしく、天使は初対面のよう。
雰囲気だが、この天使子はそこまで乗り気じゃないような気もする。
いい感じに話していると、天使Dが絆創膏を貼って満足したらしく、
天使D「もう10分経ったから行くよ!」
天使D「行かなきゃ」
必死にここを出ようとしている。
出る時に天使も一緒に連れてこうとしている。
松永「じゃあ、友達のとこ向かって天使は一緒に飲んどこ」
松永「世界平和の話が終わったら、連れてくからさ」
天使「そんな話しないでしょw」
天使D「え〜、どするの?」
天使「う〜ん」
天使も悩んでいる。
悩んでいる?
今この状況を整理しよう
・天使Dの友達が六本木に来ている(天使は初対面)
・行こうとしているのは天使Dのみ(天使は座っている)
・天使は行こうか悩んでいる
きている。
これは確実にきた。
あとは、この行きたがっているやつだけを排除する。
徹底気に排除だ。天使を道連れにさせない。
天使D「天使どうするの?」
天使「え〜、こっち戻ってこないん?」
天使D「わかんない、たぶん飲んでると思うけど」
松永「じゃあ、責任持って送っていきますんで先輩w」
3分ぐらい、グダグダしたが結局天使Dだけを友達のところへ向かわせることに成功。
天使は家で一緒に飲むことになった。
Bさんが、天使Dを駅まで送って行ってくれる。
ついに部屋で2人きりになった。
もういけるだろ、この流れ。
確実だ。
サインも確認している。そして友達という壁が消えた。
ここで決める。
ちょいちょいギラつきながら話していると、Bさんが戻ってきた。
ここでゲームを少しだけ入れて、Bさんと天使がキス。
次に僕が天使とキス。
キスの後に流れが始まりそうだったが、一旦、拒否られる。
まあ、普通、3人は嫌か。
ここでBさんが、
B「友達から電話来ちゃったから少し電話してくる」
とセパってくれた。
ガチャン。
扉が閉まり、Bさんが外に出た。
Bさんが、出て行ったあと天使子にギラつくと、ノリノリで舌を絡ませてくる。
天使「先輩に気を使わせちゃったね」
松永「したかったん?」
天使「言わないw」
その後天使子もノリノリでそのままセッ○ス。
最初さえ、通すことができれば女性も恥ずかしさを捨てる。
その後、僕が消えて、Bさんが入れ替わってお互い即。
行為後は3人で仲良く話して解散。
1日目と続き、2日も大変な戦いだったが可愛い部類の女子を2日連続で即れた。結果は満足だ。
ハロウィン2日目まとめ
2日目も何とか即れたが、前半戦がかなり厳しかった。
最低でも2連れ出しぐらいしておきたかったが、結果として1連れ出し1即だけ。
そして、連れ出しができたが、僕らが最終的に考えていたのは乱のような展開。
今回は3人ということになったが、あそこでもう1人を引き留められなかったのだろうか。
そこを考えるべきだった。
ただあそこで引き止めていたら、今回のような結果にはならなかった気もする。
悩んでも仕方がない。今日の成功は明日の糧だ。
そして明日はハロウィン3日目。
同じようにストリートでナンパをする予定だが、天候次第ではクラブも考えている。
冷えた体を休め、明日へ備える。明日もやるだけだ。
続きのハロウィン記事はこちら↓↓
3日目:【ハロウィンナンパ】六本木V2でコスプレ女子をナンパ〜3日目〜
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