3日目。
昼頃に目を覚ましたが、昨日の酒がまだ抜けていない。
胃に違和感が残る。
今日も台風の予想で荒れる天気の予定だったが、雨は昨日のうちに上がってしまった。
雨が止んだなら今日もガンガン、ストリートでナンパができる。
やはり2日連続でストリートでGETしているだけに今日もこの流れに身を任せる。
ちなみに去年のハロウィンは3日間出撃し、コスプレを即ったのは1人だけだった。
それに比べれば、去年よりは確実に成長している
さあ、今日も仮装女子たちを抱きに行こう。
2日連続のハロウィンナンパ記事はこちら。
【ハロウィンナンパ】警察コスプレの女子を渋谷でゲット〜1日目〜
ハロウィンナンパ3日目
懲りずに今日もまた六本木の街へ。
いつも通りの街並み、いつも通りの・・・
否、今日はいつも通りではなかった。
昨日までは、駅に降り立った途端に、ほかの人間の熱気と仮装女子が目に入った。
だが、今日僕が降り立った時には、熱気?仮装女子?そんなものが全く存在しないほど、静かだった。
まるで終電後の渋谷のような感じ。いやそれよりも静かである。
せっかくの日曜の夜にこの人の少なさは、まずい・・・。
路上を確認するために駅を出た。
もしかしたら、駅の構内だけ人が少ないだけで街へ出ればハロウィンの盛り上がりを見せているのでは、と思ったが、甘かった。
ストリートも人がかなり少ない。
本当に昨日と同じ場所なのか、疑いたくなるレベルだ。
土砂降りの昨日のほうが、人は全然多かった。
ここにきて今日は六本木で戦う選択でよかったのかと悩んだ。
今頃の渋谷は盛り上がっているに違いない。
だが、状況を変えることはできない。
そのため今日は今まで敬遠してきた、クラブへ行くことにした。
六本木1のクラブ”V2″
ここで声を上げさせてもらえればと思うが、何しろV2はセキュリティが厳しい。
では、どのような厳しさか、普通にガラが悪い。
VIPの人間への対応は神レベルだが、一般に入場する男どもには容赦なく、脅してくる。
セキュリティのレベルは、都内でもダントツに悪いだろう。
だが、なぜかそこに集まる女子たちは、美女がかなり多い。
セキュリティのレベルが都内一で悪いが、都内で美女が一番集まるのもこのV2だろう。
今回は背に腹は代えられぬため、V2へ行くことにした。もともとクラブナンパは得意ではないが、この状況では何も言ってられない。
ちなみに今日の相棒はマッチさん。
マッチさんと合流してV2へ向かう。
まっちさんとは以前から仲のいいナンパ師である。
クラブへ向かう道中、女子がいたらナンパしておこうと思ったが、すれ違った女子は仮装をしていない1組だけだった。
ついに今回初クラブへ
ロアビルの前に行くと数人ほど並んでいたので、順に並ぶ。
時刻は1時。
エレベータに乗り、クラブの階へと移動しお金を払い入場する。
平日だがハロウィン期間中のため料金は1ドリンク3000円。
少し高いが、人の全くいないストリートでやることに、比べれば全然マシだろう。
箱内に入る。
ただ少し予想外だった。
人が思ったよりも少ない。
V2といえども、日曜日にはさすがにそこまで人を集められないのだろうか。
去年僕が行ったハロウィンの時よりも人数は半分以上少なかった。
通路が広い。
通常ならこの通路は人で溢れているはずだったが、通路に人はおらず奥のダンスフロアに人が固まっている。
だが、お客さんの女性はバニーや、きわどい仮装の女性も多くいる。
クラブは久しぶりだが、やはりこの音楽、雰囲気、女。
テンションは上がる場所である。
ドリンクを購入し、クラブ内が温まるまで相方と話しをながら待つ。
“V2″クラブ内での戦い
時間がきた。
程よい時間である。V2での戦いの開始だ。
ダンスフロアの端っこで、少し体を揺らしながら中央を見ている二人組。
正直、あまり可愛くはないがウォーミングアップで声かけ。
松永「楽しんでる?」
オープンはラフに気さくに。
可愛く無い子「うん、楽しいよ〜」
松永「ほんと?少ししか体が揺れてないけど」
可愛く無い子「恥ずかしくて」
彼女たちは、ハロウィンのイベントということで初めてクラブにきたらしい。
ちなみに、マッチさん担当は可愛いが、僕の担当は正直全く可愛く無い。
少し話しをして、位置をずらして話す。
クラブでは、こちらがガッついてる様子を見せないようにする。
5分ほどゆっくり話したので一応、番号を交換して放流。
その後も順調に声をかけ続けるが、好反応の女性はあまりいない。
まだ盛り上がっていないからだろうか。
クラブ内をサージングしても良さそうな女性が見当たらない。
ちなみにV2には女子専用シートというものがある。
そこには、女子が多く座っており男性は入ることができない。
いわゆる女子専用休憩ゾーンだ。
その女子専用シートの手前で、うさぎのビキニコスプレとアリスのコスプレをしている2人組みにマッチさんが声をかけた。
いい感じに和む。
ただここでは、セキュリティの目が厳しいため少し話しかけて、すぐに去る。
数分後、バーカウンター近くですれ違う。
そのタイミングで再度声かけ。
すぐに和む。
位置的には、僕らの背中にバーカウンター、通路側に女性の立ち位置。
他人から見ると女性たちが僕らに話しかけているように見える。
これでクラブ内で僕らがガッついて話している男には見えない。
それにしても、この2人はかなりレベルが高い。
その上、服装もエロいため通り過ぎるときに他の男がケツを見ているのがわかる。
マッチさんに対して
アリス「お兄さんかっこいいね」
松永「お兄さん!達!なw」
うさぎ&アリス「wwwww」
アリス「ごめんごめん」
どうやらアリスの方がマッチさんに食いつきがある様子。
こっちのうさぎは、普通に話しているが距離が遠い。
もう少し近づいてくれればいいのだが。
少し長めに和んで、見極めてみたが即は難しそうなので一旦放流をすることにした。
松永「じゃあ、LINE交換しとこ」
で、トイレに行くと言って放流。
正直女子も残り少ないので、他の女性達にもアプローチをかけたい。
どんどん声をかけていこう。
トイレから再びフロアに出て、サージング。
ダンスフロアへ向かう途中で先ほどのうさぎとアリスとまた会ってしまった。
うさぎがマッチさんの方に近づき何か話す。
数十秒後、相方とうさぎが離れてこちらにきた。
松永「なんて言ってたん?」
マッチさん「友達があなたと一緒に回りたいって言われた」
松永「めっちゃ食いついてるじゃん」
マッチさん「そうね、でもまだ他の奴に行くでしょ?たぶんあいつら連れ出し厳しそうだし」
確かにあいつらを連れ出したところで、家に連れ出し即るのは何となく厳しい気がする。
アリスも一緒に出よ。ではなく、一緒に回りたいと言っていた。
これが一緒に出よだったら、速攻でアシストしてあげたのだが。
ただこの状況は、自分たちがビビっていただけと気づいたのは、クラブの営業が終わったあとのことだった。
その後も他の女子に声をかけ続ける。
反応は悪いわけでは無いのだが、深く和むのが難しい。
そもそも未だにクラブの戦い方が完璧にわかっていない僕たちがここで出来ることはスト同様、和んで家に連れ出して即るということだ。
そのために話しかけ続ける。
時刻は3時半。
クラブ内で声をかけ始めてから、もうかなり時間が経ってしまった。
ピークタイムも過ぎた為、これから入ってくる女子達はもういない。
あとは箱内の女子達だが、人が少ないためほぼ全ての女子に話しかけ終わったのではないだろうか。
正直厳しい。
とバーカウンター前に戻ると、一番最初に話しかけたあまり可愛く無い2人組の、可愛く無い子が1人でいた。
ひとまず、話しかける。
松永「1人でどうしたん?」
可愛くない子「友達が男の人とあっちで話してるから1人」
友達が他の男と話していて1人でいるということは、可愛くなくて放流されたのだろうか。
時刻もすでに厳しい時間帯。
もう選んでいる時間もない。
連れ出しを打診する。
まあ一応、バニーの仮装をしているのでありといえば、有り。
酒も入っているせいか、よくよく見ると可愛く見えてくる。
これがよくいうクラブマジックか。
ちなみに V2でクラブマジックにかかると、エレベータに乗った瞬間、魔法が一気に溶けるのでエレベータ内では女子の顔を見ないようにした方がいい。
ひとまず、打診。
松永「もう疲れたしな、家めっちゃ近くにあるから出ん?」
可愛くない子「いいなあ、今日バイトあるからシャワー浴びたいんよね」
松永「ちょうどいいじゃん、じゃあ、4人でシャワー浴びよ」
可愛くない子「4人はやだw」
好タイミングだ。
シャワーが引っかかった。
ただこの可愛くない子を連れ出すにはもう1つの難関。
友達がいる。
友達を3人で探すとバーカウンタで男と2人で楽しそうに飲んでいるのが見える。
友達に一緒に家に行くことを伝えてきてもらう。
ちなみにここも今思い返すとかなりのミスだった。
女1人で行かせるより、僕ら3人で突っ込んでいき全員で話すべきだった。反省点が多くある。
話の結果、やはり友達がガチグダ。
家には行きたくないとのこと。
それに一緒に話している男も話に加わり、何か話している。
可愛く無い子「やっぱり嫌だってごめんね。たぶん他の女の子に行った方がいいよ」
松永「そうか、ありがとね。じゃあ、また今度あったらよろしく」
失敗だ。
最後に行けるかとも思ったが、これも失敗だ。
手当たり次第に、声をかけ続けたため、残っている女もいない。
先ほどのうさぎとアリスを探すも、もう箱内にはいなかった。
おそらく他の男が連れ出したのだろう。
ミスだった。ちゃんとあの場面で打診をしていれば連れ出せる女性達だったのだ。
完全に後手に回った。
クラブ内の戦い方は、わかっていたようで全くわかっていなかったらしい。
悔しい。
ただここで悔しがっても仕方がない。
僕らは、まだ女子のいるクラブを出てストに出ることにした。
ストリートナンパへ
ストリートにでたが、人がほぼいない。
本当に今はハロウィンの時期なのか疑うレベルだ。
何もかもミスだ。
六本木のストリートを必死に歩き回る。
仮装をした疲れた顔の女性達に声をかけ続ける。
だめだ。どれも反応が悪い。
自分のメンタルが疲れているのだろうか。
すでに、オールは3日目。感じてないわけではないが、疲労もかなり溜まってきている。
ストリートに出れば可能性はあると思っていたが、もう厳しいようだ。
街の雰囲気、自分たちの疲労。全てを考えると終わった方がいい。
すでに時間は月曜日5時、4時間後には仕事もある。
翌日に挽回することを誓い、僕らは家に戻った。
ハロウィン3日目まとめ
3日目の反省としては、クラブでの戦い方だ。
一時期クラブにハマっていた時期もあり、クラブでの戦い方はわかっていたつもりだったが全然わかっていなかった。
無知が知ったかぶりをしているだけだったのだ。
もう少し、理論的に考えなければクラブでは勝てない。
今回、僕らが諦めたアリスとうさぎの2人組みも諦めなければ、連れ出して即れたのかもしれない。
食いつきがないと勝手に思い、放流してしまった。
落ち度は全て自分たちだ。
次は4日目。
月曜日の夜だ。美女が多いと呼ばれる曜日でいかに戦えるか。
そのため、明日の夜までに徹底的にクラブ内での戦い方を考えて勝たなければならない。
今日の悔しさは明日に晴らそう。
4日目の記事はこちら↓↓
【ハロウィンナンパ】クラブの勝負。警官コスの女を即〜4日目〜
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