どうも、松永です。
今回の記事は過去に書いたブログの記事になります。
この時も仕事の予定で静岡に行った際にナンパをしたのですがまさかの男1、女2の展開です。
ただナンパを始めたばかりの時ですので右も左も分からない状態。
果たして僕はどんな成果を残せたのでしょうか。
結果的にこの時のナンパは今でも思い出すくらい衝撃的でした。
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静岡ナンパの始まり
某日、僕は静岡駅の閑散とした駅の前に立っていた。
周りを見渡してもいるのはまばらな人達。
駅とは逆にある唯一の歓楽街へとゆっくり足を踏み出す。
すれ違う人々も同じ世代の人は少ない。
いたとしても会社の飲み会をしていたような大人数のグループだ。
酔っ払いながら大きな声で談笑をする集団。
駅へ急ぎ足で向かうサラリーマン。
すれ違いながら歩を進めていると
目の前から綺麗なシルエットをした女性が歩いてきた。
期待が高まる。
僕は歩くスピードを早めた。
次第に彼女との距離が近づく。
20m
10m
5m
3m
ここまで近づくと顔もだいたい視認できる。
横目でその女性を見ると40歳オーバーのおばちゃんだった。
そして声を掛けぬまま通り過ぎる。
この街には圧倒的に女性が少ない。
金曜の夜だというのに人の少なさが際立っている。
やはり地方都市だとこの状態か。と肩を落としながらふと前を見る。
女の子の二人組が楽しそうに話していた・・・。
「こんばんは、ここらへんでいい飲み屋を知らないかい?」
初静岡への出張でナンパをすることを決意!
僕は今日静岡駅に出張で来ていた。
ただ今回は大阪の時のように一人ではなく先輩と一緒だ。
参考:大阪ミナミでナンパ【スタイルの良い酔っ払い子と男子トイレで即】
ナンパを始めた当初は都会の繁華街でナンパをして女の子をゲットするということが当たり前だったが、段々とナンパはどんな場所でもどんな時でもできることに気づいてきた。
さらに散々都内でナンパをしていると
逆に地方でのナンパがしたくなってくる。
反応の悪い大都会と比べて地方では
話しかける男性がそもそも少ないので簡単にオープンするのだ。
特に遠征は自分のいつでも行ける行動範囲を出た場所で
ナンパをするので旅行気分のワクワク感も味わえる。
そして遠征をしたいと思っていた最中に急きょ決まった出張。
もちろん田舎とは言っても静岡駅は有名な駅。事前に調べると駅もターミナルもあり人も多い場所らしい。
初めて行く場所にワクワクしながら新幹線を降り、当日静岡駅に降り立った。
だが降り立ってすぐにナンパはできない。
まずは今回の出張の目的である仕事を終わらせる。
そこから営業先に出向き商談を行い近くのコワーキングスペースで先輩と一緒に仕事を終わらせた。
仕事も終えてナンパでもするかと思ったが、
先輩に誘われて静岡で有名な小料理店で飲むことになった。
正直すぐにナンパに出たかったが付き合いも大事である。
静岡では有名らしく
小料理屋の魚料理は絶品だった。
初めて食べるようなものばかりで僕のテンションも上がっていた。やはり美味いものは体が喜ぶ。
ふとメニューを見ていると、すっぽんの生き血があるのを見つけた。
これから始まるであろう夜の戦いに向けて、勢いをつけておこうということで、僕はすっぽんの生き血をオーダーした。
ワイングラスの中に注がれた生き血は妙にリアルだった。
一気に飲み干す。
味はそんなにわからない。体に効くとは言っているがはたしてどうだろう。
飲み会は楽しく進み
雰囲気のいい状態で解散された。
ここからが静岡の夜の始まりだ。
先輩たちと別れ僕はビジネスホテルに泊まるからと言い残し
1人繁華街へ向かった。
静岡で出会った二人組のスタイルのいい女性たち
「こんばんは、ここらへんでいい飲み屋を知らないかい?」
ラブストーリーは突然だ。
何の前触れもなく始まる。その唐突なスタートに乗れるように普段の自分を作っておく必要がある。
だがこの時は本当にあまりの唐突さに、何も考えずに出てしまった声掛けだ。
「え、私たちもあんまり詳しくないんです。」
二人組の片方、茶髪の女の子が答える。
「一人で飲もうとしてるんだけど、いい店が無くてさ」
「本当に一人ですか?笑」
ハットをかぶった女の子が答える
この二人組は雰囲気的にまだ若い。
同い年か少し下ぐらいだろう。
それに今日見た中で一番綺麗な女性たちだ。
茶髪子は、すらっとした綺麗系。
ハット子もすらっとしているが、どちらかというと清楚系。
二人ともスタイルがいい。顔よりそのスタイルに見とれてしまう。
自分が一人で本当に飲み屋を探してることは告げ、二人にも何をしているのかを聞く。
茶髪子「これから二人でどっかのお店で飲もうと店を探してるところです。」
グッドタイミング
松永「じゃあ、俺も店探してるし一緒に飲もうか!いこいこ」
雑な感じになってしまったが女子二人組を連れ出し。
ここから男1女2の勝負になる。
近くの飲み屋へ連れ出し確定
茶髪「ほんとに悩んでるの。。。」
松永「俺が答えれるのは自分の考えだけだし、それを悩んで最終的に決めるのは茶髪子だよね」
茶髪「そうだけど、もうわかんないないね」
居酒屋に連れ出し、3人で話が始まった。
そこでちょうど彼女たちから恋愛の話で、
男の意見を聞きたいとのことで恋愛相談を受けていた。
普段女子のガチ恋愛相談なんてされることがなかったので話す内容に苦労したが、自身の経験をフル稼働させ、いい部分を切り取り話していく。
聞くと彼女らは小学校からの仲良しで高校までずっと一緒だったらしい。
年は自分と同い年。
二人とも彼氏はいるがどちらも悩みを抱えていたらしく
初対面のせいか、恋愛相談をお願いされた。
恋愛トークのメリットは、相手の恋愛に対する価値観を聞けることだ。
そして即のために必要な価値観をこちらが植え付けることもできるので、恋愛話は男女の会話で必須である。
参考:話を聞くだけじゃ女は抱けない。女性をグイグイ引き込む自分話とは!
茶髪子は長い間付き合った彼氏がいるが、
現在他の人も好きになってしまったらしく
今自分はどうすればいいのか悩んでいた。
ここでも僕なりの価値観を話す。
茶髪子「あ~、そんな考えもあるんだね。なんか新鮮な意見を聞けるっていいねw」
そして茶髪子の恋愛相談をひとしきり受けた後に、ハット子の恋愛相談を受ける。
ハット子は今まで付き合った人が一人しかおらず
その人が今の彼氏らしい。
もちろん処女は今の彼氏に捧げたらしく
その彼氏も童貞をハット子に捧げたらしい
ただしその真面目な彼氏が最近風俗に行ったようで
そのことで悩んでいた。
他の女の人を抱いた手で抱かれたくない。
さらに彼氏はそのことを隠そうとしたのもムカつく。と
男なら風俗ぐらいと思ってしまうが、恋愛の価値観は人それぞれ。
ハット子にも僕なりの考えを伝える。
そしてこのハット子は彼氏が男らしくないことにも腹が立っていたよう。
ハット子には堂々としたマインドで攻めるのがよさそうだ。
もちろん全ての女性には男らしく行くべきであるが、
まれに反対の男性像を求める女性もいるからだ。
ここで二人の恋愛の価値観は聞けた。そして即のための新たな価値観を僕も話せた。
一旦雰囲気を変えるため席を立つ。
トイレで用を足しながら、この後の流れを考える。
考えれるのは3つだ。
1,居酒屋→ホテル
2,居酒屋→カラオケ
3,居酒屋→解散
3は却下だ。それはチキンな野郎の選択だ。攻めるのを恐れてまた会うのはナンパ師としてあるまじき行為。
もし解散を選んで次に繋げようとしてもここは静岡。なかなか来れる場所でもない。
迷わず1の選択だ。
カラオケに行ったとしてもその後はどちらにせよホテルに誘う。
今の雰囲気だったらいけるはずだ。
流れをある程度考え席に戻った。戻ると二人はSNOWで盛り上がっていた。
好都合。
そのまま自分も入れてもらうためにハット子の隣に座ろうとしたが、
茶・ハット「〇〇君は、真ん中おいでよw」
二人の真ん中に座る形になった。
何故かキャバクラのような状態。居酒屋の6人テーブルに3人並んで座っているのも珍しいだろう。
僕たちのテーブルの前を通る男、周りのテーブル男たちが僕を見てくるのがわかる。
優越感を感じる。
一体何の繋がりなんだろうと思っているのだろう。
「諸君、僕は彼女らとは友達でも恋人でもない。1時間前に知り合ったばかりの者だ。
ただ道で声を掛けただけだ、それだけで可愛い女性たちと酒が飲めるんだ。」
こちらをチラチラ見てくる男たちに、そう言ってやりたい気持ちだった。
周りの目を気にせずに彼女らと密着しながらSNOWでわちゃわちゃと楽しく飲む。
盛り上がりもいい感じだ。二人の腰に手を回しても抵抗はない。むしろ二人とも近い。
この流れは本当に3人でホテルに行けそうだ。
盛り上がりも最高潮になってきたので、次の提案をする。
松永「じゃあ、そろそろ出よっか。てか、普通に俺のホテルで3人分のお酒買って飲もうよ」
ホテルで飲むとなった時に茶髪子に若干グダられるが、なんとか突破。
そして、お会計へ。
話の最中に僕が嫌う女の例で、
「たかってくる女はどんなに可愛くても絶対に無理。ほとんどの男が無理だと思うよ?」
という話をしていたので二人とも会計時に財布を出して、
「いくらだった?」と聞いてくる。
ここも価値観の教育に近い。
松永「いいよ、ここは俺が出すから外で待っときな」
「あ、その代わりコンビニのお酒は奢ってな」
値段もそこまで高くなかったこともあるが
ここはギャップで食いつきを上げるために全額支払った。
お金が厳しいときは払うこともためらうが
純粋に先ほどの時間は楽しかった。
その分の謝礼の気持ちもある。
男は単純だ。
お会計を済ませ、外に出る。
彼女たちを見つける。
酔っ払いのサラリーマンにナンパされていた。
サラリーマンは、3人か。。。てかやっぱ静岡とはいえ歓楽街はナンパする人もいるんだなあと思った。
さて、彼女らと一緒にホテルへ向かおう。
松永「お待たせ、さあ行こうか」
松永「ごめんね、お兄さん達、彼女たちは僕が予約済みだから」
柄にも似合わないが、こんなようなセリフを言った気がする。
酔いのせいもあるが今思い返すと恥ずかしい。
サラリーマン達の「何でこんなやつが?この2人を?」みたいな顔は今も覚えている。
そのまま3人でコンビニへ向かいお酒を買う。
そして自分が宿泊しているビジネスホテルへ。
途中、茶髪子の「ホテル前まで送るだけだから、私たちは帰るよ」という釘を何回も刺されていたが特に気にせず、ホテルへ向かっていった。
今思えばこの時の雰囲気で相手への対処をどうするか、
考えられたはずだった。
冷静さに欠いていたのは言うまでもない。
初めての静岡で
レベルの高い2人組をホテルへ逆3連れ出しだ。
ただ、そんなときこそ冷静に考えなければならなかった。
一番のミスは僕の客観的分析ができていなかったことかもしれない。
2人組の女性と僕のホテルに到着
1人で宿泊をとっていたのだが上手く3人でホテルに入り込む。
部屋に入り早速買ってきたお酒を開けて3人で乾杯する。
話もそこそこに。
1本だけストロ〇グゼロを買っていたので、
ゲームをして負けた人がこれを一口ずつ飲むことにした。
まずはケータイゲームのオセロで
僕とハット子が負けたので二人で酒を飲む。
この時点で酒の弱いハット子は顔全体が紅潮していた
ただ茶髪子を盛り上げるためにここは茶髪子に飲ませたかった。
次に山手線ゲームをした。
山手線ゲームで茶髪子に半分ほど飲ませる
茶髪子、ハット子、ともに目が潤んできた。
もちろん酒の弱い僕はそれ以上に酔いがきている。
ここで一気にギアを上げる。
楽しい雰囲気からエロい雰囲気に持って行くんだ。
まず、ハードルを下げるためにポッキーゲームを提案。
受理。
皆酔っ払い雰囲気も出来上がっている。
このポッキーゲームで3人全員とのキスが成立。
3Pをするためには
女子2人とも絡ませる必要がある。
2人とも罰ゲームとはいえ、
仲のいい親友と照れながら僕の目の前でキスをしている。
そこから3人でわいわい盛り上がっているとハット子がトイレに立った。
ハット子がトイレに入ったことを見計らって
茶髪子を引き寄せ、キス。
そこからDK。
すんなりとお互いの舌を絡ませる。
もう少し攻めたかったがトイレの扉が開いてしまった。
お互いにガチャと音がしたところで唇を離す。
入れ替わりに茶髪子がトイレに立った。
そして茶髪子と入れ替わりに座ったハット子を引き寄せキス。からのDK
こちらもすんなりディープまでできる。
マジでいける流れだ。もう少しで男の夢が叶う。。。
ハット「茶髪子ともキスしたでしょ?」
松永「少しだけね笑」
なんて答えるのが正解かわからない。
思った言葉を口にしてしまった。
再びハット子にキスをしようとしたところでトイレのドアが開き、茶髪子も戻ってきた。
ここで再びベッドに3人座る状態になった。
二人ともDKは済ました。
あとは3人でセッ○スの方向へ持って行くだけ。
だが、僕には何もわからない。
この後の流れでどう持って行けばいいのか。手順が、やり方が、何一つわからない。
逆にもし今他のナンパ師だったら何をする。ここでやるべきことは。
悩んだ結果、僕の中でもうやるべきことはギラつくしかないという結論に達した。
このままの状態でも何も変わらない。
隣に座っているハット子を引き寄せ、長いキスをした。
茶髪子「いやいや私の前でやめてよw二人でするならちゃんと出てくからさw」
松永「じゃあ、3人でしようよw」
茶髪子「いや、そんなの都市伝説でしょ」
松永「都市伝説作っちゃう?」
茶髪子「作んないわwそれとハット子も明日朝から仕事だからそろそろ帰るよ」
松永「まだ、大丈夫でしょ」
ここで僕も焦り始める。
茶髪子「ほんとに帰るよ!」
そう言い残し茶髪子が部屋から出てしまう。
それを追うようにハット子も
「ごめん、今日は帰るね」
少し粘ってDKするも、友達グダを崩せずに部屋から出られる。
圧倒的敗北
二人をタクシーのところまで送り届けバイバイとなってしまった。
帰り際に
茶髪子「また今度遊ぼう!したら、恋愛相談また受けてねw」
松永「おう、3万で引き受けるわ」
たぶん次はもうないだろう。
僕は街灯に照らされたホテルまで続くレンガ調の道を歩きながら、今日の出来事を思い出し大きくため息をついた。
二人とも楽しかったよ、彼氏と仲良くね。
静岡ナンパ考察
まず、一番大きなミスは既に食いつきの上がっているハット子に対してギラを仕掛けるのではなく、この場のキーマンである茶髪子を攻めるべきだった。
茶髪子も食いつきが全くないわけでないが
このまま今日ずっと僕といたい。というほど食いつきは高まっていなかった。
終盤でハット子ではなく茶髪子にギラを仕掛けていたら、結果は変わっていたと思う。
些細なミスだがのちに大きく響いた。やり方も事前に考えておく必要があったかもしれない。
帰り道に話した事後情報だが
ハット子は会計の時とナンパに絡まれたときの返しで、すでに僕への食いつきは高まっていたらしい。
思い返すとホテルまで向かう途中でグダを言っていたのは茶髪子のみだった。
ハット子に何一つグダはなかった。
本来ならば、この時点で気づくべきだった。
このことに対する後悔が大きい。過ぎたことなのだが、自分では上手く消化しきれない。本当に悔しい。
次回以降は、この経験を必ず活かしてもっと最高の美女をクロージングする。
PS
この後一応ハット子とはLINEを交換していたのですが、東京で飲んでいた時に突然電話がかかってきた。
付き合っていた彼氏と別れてしまったから電話してしまったとのこと。
なぜか泣きながら彼氏の愚痴を聞かされる。愚痴を聴きながらもここまで食いつきが高まっていたなら静岡に行ってもいいかなと思ってしまった。
ただ逆に高まりすぎた食いつきは悪い方向にも向いてしまう。
電話で「新しい男はたくさんいるからさ、頑張って見つけなよ!」
とアドバイスして電話を切った。
遠征は楽しいがそれよりも自分を成長させてくれる機会が多いなと思った。今後もどんどん遊んでいきたい。